お得に食品ロス削減しよう!社会貢献しながら余剰品・訳あり品を購入できるサイト6選

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食品ロスを目指した取り組みのひとつに、訳あり品・余剰品の取り扱うECサイトがあります。訳あって余ってしまった食品をリーズナブルな価格で購入しながら、食品ロス削減にも貢献できるサービスです。

そこで今回は、「訳あり品・余剰品」を購入することで、食品ロス削減にも参加できるサービスを6つ紹介します。

KURADASHI(クラダシ)

KURADASHIは、食品ロス削減に賛同したメーカーから格安で仕入れた商品を最大97%OFFで販売し、売上の1~5%を社会貢献活動団体へと寄付している社会貢献型ショッピングサイトです。

協賛企業990社以上から寄せられた、消費期限が近い商品や、形が悪いだけの農産物などを販売しています。食品以外に日用品や美容品なども購入可能です。

食べチョク

食べチョクは、農家や漁師などの全国8,100以上の生産者から、新鮮なこだわり食材を直に取り寄せできるオンライン直売所です。生産者自身で値決めできるシステムで、市場に出回らない珍しい食材や限定品など6万点以上の商品が並んでいます。

サイトには写真付きで生産者の紹介が掲載されているため、誰が、どこで、どのような想いで生産しているのかを知ったうえで注文できます。個性あふれる生産者の方と、直接メッセージのやりとりも可能です。

うまいもんドットコム

うまいもんドットコム

画像は、うまいもんドットコムから引用。

うまいもんドットコムは、創業22年のお取り寄せグルメ・ギフトサイトです。厳選した和牛、鮮魚、フルーツなどの旬のごちそうや、テレビで話題の有名シェフ、人気レストランの料理・スイーツなどを産地直送で購入できます。

たとえば豊洲市場では、毎日マグロなどの生鮮魚介類や、野菜・フルーツといった旬の食材が全国から入荷され、競りにかけられています。そうした食材の中には、生産者が丹精込めて作ったにもかかわらず、なかなか買い手がつかずに行き場に困っているものも多くあります。

うまいもんドットコムは、豊洲市場で青果の買参権を持っているので、一般流通しにくい希少な食材をいち早く仕入れることができます。なかなか手に入らない、少しマニアックでおいしい食材も見つけることができるでしょう。

Otameshi(オタメシ)

Otameshiは「いいものをちょっとおトクに買えて、ちょっぴり社会貢献もできる買い物サイト」です。

近年社会問題となっている「食品ロス」「衣服の廃棄」など、世の中には「食べられるのに廃棄される食品」や「まだ使えるのに捨てられる日用品」がたくさんあります。Otameshiは、訳あり品や余剰商品をメーカーから直接買い取り、格安で販売しています。

ラインナップは食品のほか、飲料、美容品、日用品、文房具、ペット用品までさまざまなです。身の回りのものをちょっとお得に購入し、食品ロスや商品ロス削減に貢献できる、使い勝手の良いECサイトです。

久世福商店のアウトレット

久世福商店のアウトレット

画像は、久世福商店のアウトレットから引用。

久世福商店のアウトレットは、全国各地を回って探し出した「うまいもの」「こだわりの品」を販売するセレクトショップです。毎週水曜日更新で、在庫限りの訳アリ商品や人気の商品をお得な価格で販売しており、最大50%オフの商品もあります。

出汁やつゆ、醤油、味噌といった調味料から、ドレッシング、ジャム、お菓子、酒類など家庭でも使いやすい食品をメインに取り扱っています。配送料は770円(税込)〜、購入金額4,000円(税込)以上で無料です。

Let(レット)

Let(レット)

画像は、Letから引用。

Letは過剰在庫・型落ち品・見切り品・B級品など「訳あり品」を売買できるマッチングアプリです。新品(1次流通)でも中古品(2次流通)でもない、通常の販売ルートには流せない訳ありの新品を「1.5次流通」と捉え、訳あり品を処分したい人と安く買いたい人をマッチングするマーケットです。

ECサイトだけでなく、iPhoneとAndroidのスマホアプリも展開しており、使いやすいのも特徴です。商品も、肉や魚などの生鮮食品、加工品、お菓子といったスーパーのような品揃えに加え、日用品や家具、電化製品、アウトドア用品まで幅広く扱っています。

まとめ

「社会貢献しながら余剰品・訳あり品を購入できるサイト6選」を紹介しました。サービスごとに出品されている内容も異なるため、ぜひ見比べてみてください。

行き先を失ってしまった食べ物をお得に購入し、全国の生産者や飲食店を応援しながら、食品ロス削減をも目指しましょう!

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