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大阪大学発!端財アップサイクル講座「HAZAITHON(ハザイソン)」成果発表会レポート

関西の大学生たちによる端材アップサイクルプログラム「HAZAITHON(ハザイソン)」の成果発表会「WASTED」が、PLAT UMEKITAで開催されました。

ハザイソンは2015年、大阪大学の先端教養「技術と社会」の課程で開講された「端財アップサイクル講座」から生まれました。 2023年からはKSAC(関西スタートアップアカデミアコアリジョン)のPBLプログラムのひとつとして大阪大学共創機構が企画し、関西の大学から学生が集まって参加しています。

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【大阪】エシカルな食の未来とは?PLAT UMEKITAイベント開催レポート

2025年2月から、「食」をテーマにした楽しく学べるイベントが、大阪・梅田のPLAT UMEKITAで開催されました。
大阪は「食いだおれの町」として知られ、古くから多様な食文化が根づく町です。そんな大阪の食の魅力を味わいながら、「地産地消」の大切さや、サステナブルな食のあり方について考える複数のイベントが行われました。

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不要品が”いざ”を支える。エコリングと埼玉県が災害時応援協定を締結

2025年4月17日、埼玉県と株式会社エコリングが「災害時における物資の供給に関する協定」を締結。全国300店舗以上を展開するエコリングのネットワークを活用し、日常のリユース品から選別された肌着や日用品などを備蓄。災害発生時には店舗から避難所へ必要な物資を届ける仕組みを整備した。自治体と企業が連携し、不要品を地域の安心につなげる新たな防災モデルとして注目されている。

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貧困の中で見つけた幸せの本質。DAREDEMO HERO スタディーツアーの記録

「フィリピンの貧困の実情を知り、自分に何ができるかを考える」——そんなテーマを掲げたNPO法人DAREDEMO HEROのスタディツアーに参加するため、セブを訪れた。ツアーの目的は、「貧困の現実を理解し、私たちに何ができるかを考えること」「フィリピンの幸せについて学び、自分自身を見つめ直すこと」。ただ「観察」するのではなく、本当に「体験」し、その瞬間に立ち会うことを意識した。実際に足を踏み入れたセブの貧困地域には、想像をはるかに超える現実があった。