読書の秋、本棚がいっぱいに。捨てずに本を手放す4つの方法

秋の屋外に積まれた本と落ち葉、松ぼっくり

読書の秋。涼しくなって、つい本を読みたくなったり、書店で新しい一冊を手に取ったりする季節です。気づけば本棚がいっぱいで、床や机にも積み上がっている……そんな人も多いのではないでしょうか。

読み終えた本は、思い出や知識が詰まっていて、なかなか手放しにくいもの。けれど、「もう読まないな」という本をそのままにしておくと、場所を取るだけでなく、次に読みたい人のもとへ届く機会も失われてしまいます。

本は、捨てなくても手放せます。今回は、読み終えた本を次へつなげる方法を紹介します。

手放す前に、まず仕分ける

本を手放すと決めたら、まずは「もう一度読むか」「手元に置いておきたいか」で仕分けてみましょう。

何度も読み返したい本や、思い入れのある本は無理に手放す必要はありません。一方で、「一度読んで満足した」「置いてあるだけで開いていない」という本は、次の使い手へ回す候補です。仕分けておくと、このあとどの方法で手放すかを選びやすくなります。

読み終えた本を手放す、4つの方法

本を手放す方法は、捨てるだけではありません。状態や冊数、手間のかけ方に応じて、いくつかの選択肢があります。

1. 買取サービスに売る

まだきれいな本や、需要のある本は、古本買取サービスで売るのが手軽です。店頭に持ち込むほか、箱に詰めて送るだけの宅配買取、自宅まで来てもらう出張買取など、冊数や手間に合わせて選べます。

まとめて手放したいときや、重い本を運ぶのが大変なときは、宅配買取が便利です。サービスによって得意なジャンルや査定基準が異なるので、売りたい本に合うところを選ぶとよいでしょう。古本買取サービスの選び方は、【古本買取サービスまとめ】宅配・出張買取もあるおすすめ7選で詳しく紹介しています。

2. フリマアプリで売る

買取では値がつきにくい本でも、フリマアプリなら読みたい人に直接届けられることがあります。自分で価格を決められ、絶版本や専門書など、探している人がいる本は思わぬ値段で売れることも。

手間はかかりますが、「この本を必要としている人へ渡したい」という気持ちにも応えられる方法です。売りたい価格やジャンルに応じて、買取と使い分けるのもおすすめです。

3. 寄付する

売ることにこだわらなければ、図書館や福祉施設、団体などへ寄付するという方法もあります。本を必要としている場所へ届けられ、社会貢献にもつながります。

ただし、受け入れ状況は相手によって異なります。すでに在庫が十分だったり、人手の都合で受け入れを限っていたりする場合もあるため、送る前に必ず受け入れ可否を確認しましょう。

4. 地域の文庫やシェアに回す

地域の図書館や公民館、カフェなどに置かれた「まちの本棚」「シェア本棚」に寄贈したり、知人や地域の人と本を交換したりするのも、身近な手放し方です。顔の見える相手に本が渡ると、手放す側にも温かい気持ちが残ります。

どの方法を選ぶ?迷ったときの考え方

方法が多くて迷うときは、「本の状態」と「かけられる手間」で考えると選びやすくなります。

きれいでまとまった冊数があるなら買取、少し手間をかけても必要な人に届けたいならフリマアプリ、売れなくても誰かの役に立てたいなら寄付、というように、目的に合わせて組み合わせるのがおすすめです。1冊ずつ方法を変えてもかまいません。

どうしても手放せないときは

買取で値がつかず、寄付も難しい本もあります。そうした本は、最終的には自治体のルールに沿って古紙として резаイクルに出すことになります。

その前に、カバーや帯を外す、濡れや汚れを防ぐなど、古紙として回収されやすい状態にしておくと、資源として生かされやすくなります。本は貴重な紙資源です。「捨てる」を最後の選択肢にして、まずは次の読み手や、資源としての道を探してみましょう。

まとめ

読書の秋に本が増えたら、読み終えた本を見直すいい機会です。

売る、譲る、寄付する、交換する。本を手放す方法はいくつもあり、「捨てる」以外の選択肢がたくさんあります。一冊の本が、次の読み手のもとで新しい時間を生む。そんな循環を楽しみながら、本棚も気持ちもすっきり整えてみてはいかがでしょうか。

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Life Hugger 編集部

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