使い古したタオルや着なくなった服を前に、「捨てるのは少し気が引ける」と感じることはありませんか。そんなときは、買ったお店やブランドで回収を行っていないか調べてみるのもひとつの方法です。近年は衣類や日用品を店頭で回収し、リユースやリサイクルにつなげる取り組みが、ふだんの買い物の中にも少しずつ増えています。
生活雑貨や衣料品、食品などを幅広く展開する無印良品では、役目を終えた商品を店舗で回収し、リユースやリサイクルにつなげる資源循環活動「ReMUJI(リムジ)」を進めています。対象品の持ち込みで通常10ポイントのところ30ポイントが付与される「ReMUJI WEEK」は、6月29日(月)まで開催中です。

ReMUJI WEEK(画像出典:無印良品)
回収の対象になる商品は、無印良品で販売された衣料品、ポリプロピレンやポリエチレンのプラスチック収納用品、スキンケアやヘアケアなどのPETボトル、綿100%のタオル、羽毛ふとん、体にフィットするソファです。店舗によって回収できる商品が異なるため、持ち込む前に回収対象店舗の確認が必要です。
新たに始まった綿100%のタオル回収も、暮らしのなかで参加しやすい取り組みです。無印良品によると、タオルはファブリック商品のうち約30%を占める身近な日用品です。回収したタオルは選別され、無印良品のタオルだけを仕分けたうえで、反毛と呼ばれる工程で繊維の状態に戻されます。再生綿は新しい綿と混ぜ合わせて再生糸となり、現段階では無印良品のバスマットとして生まれ変わる予定です。
タオル回収の対象店舗は、衣料品やペットボトル回収を行う全店舗です。一部の空港内店舗などは除かれます。対象となるのは、無印良品で販売された綿100%のタオルです。洗濯ラベルが読めないものやタオルケット、ターバン、バスマットなどは対象外です。
店頭に持ち込む際は、スタッフに声をかけたあと、ポイント付与を受け、案内された回収ボックスへ入れます。ポイント付与は、MUJI アプリ、MUJIカード、LINE会員証のいずれかを持つ人が対象です。MUJI GOOD PROGRAM会員1名につき1日1回までとなっています。付与分のポイントは7月中旬にMUJI アプリ上で反映される予定で、有効期間は付与日から5か月間です。
ReMUJIは、衣料品だけでなく、タオルや収納用品、スキンケアPETボトル、羽毛ふとんなど、日々の暮らしで使い終えた幅広い商品を回収対象にしている点が特徴です。
衣類の手放し方に迷ったときは、常設で古着回収を行うブランドをまとめた【着なくなった服、捨てるの待って!常設で古着回収を行うアパレルブランドまとめ】を参考にするのもおすすめです。捨てる前に回収先を調べてみると、使い終えたものを次につなげる方法が見つかるかもしれません。
【参照ページ】資源回収|ReMUJI|無印良品
【参照ページ】資源の価値をつなぐ。回収したタオルが、新たな商品へと生まれ変わるまで | 無印良品
【関連ページ】ゼロウェイストなくらしに役立つアイデア一覧
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