7月はプラスチックフリージュライ。使い捨てプラを減らす暮らしの始め方

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Plastic free july

7月は「プラスチックフリージュライ」の月です。プラスチックフリージュライとは、使い捨てプラスチックを減らすために、7月の1か月間、できる範囲で行動を変えてみようという世界的な取り組みです。2011年にオーストラリアで始まり、今では多くの人が参加するムーブメントとして広がっています。

毎日の暮らしに根づいたプラスチックを、一気に減らそうとすると難しく感じるかもしれません。まずは、台所、外出、買い物など、よく使うものをひとつ見直すところから始めることがおすすめです。今回は、みつろうラップや保存容器、マイバッグなど、プラスチックフリージュライをきっかけに取り入れやすい暮らしの工夫を紹介します。

台所のラップと保存袋を見直す

みつろうラップ

野菜の切り口やパン、お皿のふた代わりには、繰り返し使えるみつろうラップが役立ちます。布にみつろうを染み込ませたラップは、手のぬくもりで形をなじませて使います。洗って繰り返し使えるため、使い捨てラップを減らしたい方にとって、取り入れやすい選択になります。

みつろうラップは、不要になった布やハンカチを使って一から手作りすることもできます。材料をそろえる手間を減らしたい方は、必要なものがまとまったキットから始める方法もあります。市販品、手作り、キットのなかから、暮らしに合う始め方を選ぶと続けやすくなります。

手作りの方法を知りたい方は、Life Huggerのみつろうラップの作り方と活用法を紹介した記事も参考になります。ミツロウ、綿100%の布、クッキングシート、アイロンを使い、食品保存に使えるラップを作る方法を紹介しています。

液体や汁気の多い食品、冷凍保存、持ち運びには、シリコン製の保存容器も便利です。洗って繰り返し使えるため、使い捨ての保存袋を減らしやすくなります。冷蔵、冷凍、湯せんなど、用途に合わせて使えるタイプを選ぶと、作り置きや下味冷凍にも使いやすくなります。

繰り返し使える保存容器を探している方は、人にも地球にもやさしい保存容器stasher(スタッシャー)もおすすめです。

保存容器を素材から見直したい方は、Life Huggerのプラスチックフリーの保存容器を紹介した記事も参考になります。ガラス、ステンレス、ホーロー、シリコンなど、長く使いやすい保存容器を比べながら選べます。

みつろうラップは、パンや野菜、お皿のふた代わりなどに向いています。熱い料理や生の肉・魚には使いにくいため、得意な場面を知っておくと安心です。また、シリコン保存容器は、作り置きや冷凍保存など出番を決めておくと、洗う手間や収納場所の負担を感じにくくなります。

外出時の「つい買い」を減らす

外出中は、ペットボトル飲料、ストロー、テイクアウト容器、レジ袋など、使い捨てプラスチックが増えやすい場面です。忙しい日ほど、喉が渇いたときや小腹がすいたときに、近くで買えるものへ手が伸びやすくなります。

まず見直しやすいのは飲み物です。マイボトルやタンブラーを持ち歩くと、ペットボトル飲料を買う回数を減らしやすくなります。毎日持ち歩くのが負担に感じる方は、通勤日だけ、近所への外出だけ、子どもの習い事の日だけなど、使う場面を絞ると始めやすくなります。

カフェをよく利用する方は、マイタンブラーに対応している店舗を選ぶ方法もあります。荷物を増やしたくない日には、店内利用を選ぶだけでも使い捨てカップを避けられます。

バッグの中に軽いマイバッグや小さな保存容器を入れておくと、急な買い物やテイクアウトの場面でも、使い捨ての袋や容器に頼る回数を減らしやすくなります。家を出る前に毎回思い出すより、玄関、バッグ、職場の引き出しなど、目に入りやすい場所に置いておく方が続けやすくなります。

外出時の持ち物を整えたい方は、Life Huggerのゼロウェイストな暮らしに役立つ持ち物リストも参考になります。エコバッグ、水筒、マイカトラリー、テイクアウト容器など、通勤や買い物、旅行の場面で使いやすい持ち物を紹介しています。

マイバッグと買い物の選び方を見直す

エコバッグ

買い物袋を見直すなら、折りたためるマイバッグをひとつ持ち歩くところから始めると、レジ袋を減らしやすくなります。食材用、日用品用、濡れたもの用など、使う場面を分けると、衛生面でも安心です。通勤バッグの中、ベビーカー、車の中など、よく使う場所に入れておくと、急な買い物にも使いやすくなります。

マイバッグは、軽さや洗いやすさだけでなく、持ち歩きたくなるデザインで選ぶのも楽しいポイントです。好きな色や柄、服になじむ素材、肩にかけやすい持ち手など、暮らしに合うものを選ぶと、買い物の時間も心地よくなります。

買い物では、袋だけでなく包装にも目を向けてみましょう。野菜や果物は過剰包装の少ないものを選ぶ、詰め替え用や紙包装、瓶入りの商品を選ぶなど、日用品の中にも使い捨てプラスチックを減らせる場面があります。買い物前に冷蔵庫や洗面所の在庫を軽く見ておくと、買いすぎや使い残しも防ぎやすくなります。

楽しみながら、できるところから始める

プラスチックフリージュライは、暮らしのなかで環境にやさしい選択を見直すきっかけづくりにもなります。小さな工夫から生まれたアイテムもお気に入りを選ぶと、毎日がより楽しくなりそうです。

まずは、台所、外出、買い物のなかで気になる場面をひとつ選んでみませんか。みつろうラップを作ってみる、保存容器を使いやすいものに替えてみる、マイバッグを持ち歩きやすい場所に置いておく。そんな小さな一歩から、使い捨てプラスチックとの付き合い方を少しずつ変えられます。

7月の取り組みが、夏の暮らしを軽やかに整えるきっかけになりますように。

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Life Hugger 編集部

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