まだ十分に楽しめる!廃棄予定の花「ロスフラワー」を購入できるサイトを紹介

コロナ禍で在宅の機会が増える中で、食品ロスに代表されるように商品の需要が著しく低迷しました。結婚式やパーティーのようなイベントが延期・中止されたことにより、鮮度が重視される花も廃棄されることが増え、いわゆる「ロスフラワー」が問題になっています。最近では、花の廃棄を少しでも減らそうと、ロスフラワーを販売したり、ドライフラワーに加工したりするなど、さまざまな取り組みが行われています。

今回は、そんなロスフラワーを気軽に暮らしに取り入れることができるよう、ロスフラワーを購入できるサイトや、廃棄予定の花を使って作られた商品を取り扱っているECサイトを紹介します。

廃棄される花、ロスフラワーとは?

ロスフラワーとは、市場流通において規格外と判定された花や、需要より多く生産されてしまった花、生花店や式場などで短い期間の役目を終えたなどの理由で、まだ美しい状態にもかかわらず廃棄される花のことをいいます。近年、さまざまな方法でロスフラワーの利用が行われるようになってきましたが、花屋の店頭に常に新鮮できれいな花が溢れている様子からもわかるように、現状の花流通においては、常にロスフラワーが発生し続けています。

購入した花を長持ちさせるには?

ロスフラーを購入した後、少しでも長く楽しむために、花を長持ちさせるコツを知っておくことも大切です。まず花の切り口に雑菌がつかなないように、余分な葉を取り除きます。花瓶に挿したら毎日水を替え、花器のヌメリがつかないようにします。花器に飾る際の水の量は、茎が水に浸る面積をできるだけ少なくすることです。そうすることで茎の傷みを防ぐことができます。

花を飾る場所も大切で、直射日光やエアコンの風が直接当たる場所が避け、涼しい場所に置くことをおすすめします。また、大ぶりな花は水あげをしやすくなるように切り口をつぶしたり、枝ものは枝の先を数センチはさみで十字に切り込みを入れたりするなど、インターネットなどを使い、花の種類に合ったお手入れ方法を調べて行うこともおすすめです。

【参照サイト】切り花を長持ちさせるには?老舗生花店がお答えします

ロスフラワーをアレンジして楽しむ

ロスフラワーを長く楽しむために、花器に飾り終わった後の花をドライフラワーとして楽しむのもよいでしょう。ドライフラワーにする際は、水に浸かっていた茎部分はカットし、輪ゴムや紐で茎をまとめ、直射日光の当たらない風通しの良い場所に吊るして乾燥させていきます。作ったドライフラワーの束ねた部分にリボンをかけてそのまま吊るして飾るだけで部屋のアクセントになります。また、季節によっては、枝や葉などと一緒にアレンジしてスワッグやクリスマスリースを作ることもできます。

【関連記事】廃棄される草花や枝を使ってクリスマスリースとスワッグを手作りしてみた!

ロスフラワーを購入できるECサイト

hanane

hanane

hanane(ハナネ)はロスフラワーのことを「チャンスフラワー」と呼んでいます。茎が曲がっていたり太かったり、市場で定められている規格に合わないなど通常廃棄される規格外の花を取り扱っています。産地直送のため通常よりも花を長く楽しむことができ、生産者の支援にもつながります。

RIN

RIN

フラワーサイクリストのRIN(リン)では、コロナ禍の影響で花の出荷が落ち込む中、廃棄予定の花を購入することで、ロスフラワーの問題を支援できるようになっています。RINで販売する商品は、花農家から産地直送で届けられる生花や、いつまでも花の美しさを楽しめるドライフラワー、ロスフラワーを生かして新しい価値を生み出す活動をしているgreenpieceとのコラボ商品など、ワクワクするような商品が多数あります。

スマイルフラワープロジェクト

スマイルフラワープロジェクト

ロスフラワーを1本でも多く救いたいという想いから実施されているスマイルフラワープロジェクト。規格外などの理由で花農家で破棄される花を多くの消費者に届けることで、生産者の支援だけでなく、消費者が花のある心豊かな時間を過ごせるようにとの想いが込められています。彩り豊かな花を手頃な価格で購入することができ、産地直送なので花を長く楽しむことができます。

ロスフラワー活用したアイテムが探せるECサイト

Creema

Creema

家具や服や食べ物など、さまざまなハンドメイド商品を購入することができるCreema(クリーマ)。ロスフラワーを使って作られたイヤリングやピアスなど素敵な作品を見つけて購入することができます。

meguruhana

お花の廃棄処分0を目指す地球環境に配慮した循環型花屋meguruhana(メグルハナ)は、廃棄になる花から堆肥をつくり、その堆肥を活用して育った花々をドライフラワーやプリザーブドフラワーにするなどして新たな価値を生み出す取り組みを行っています。

いかがでしたでしょうか。枯れてしまう前に捨てられてしまうロスフラワーの存在を知り、手に取るとこで、花の廃棄の削減に役立つことができます。また、ロスフラワーは通常の生花に比べてリーズナブルな価格て手に入るので、花のある生活を気軽に楽しむことができます。

家の中に花や緑が飾られていると、それだけで部屋が華やかになり、心地よい空間になります。おうち時間が増えるこれからのクリスマスや年末年始の季節を、ロスフラワーとともに楽しんでみてはいかがでしょうか。

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Yoko

留学時代に住み込みのベビーシッターのアルバイトを経験し、英国の家や庭を愛しDIYを楽しむ暮らしに影響を受ける。自宅の模様替えが趣味で、心地よい部屋作りのための掃除は欠かさない。海外での出産経験から、世界の教育・子育て事情にも興味あり。