【2023年】iPhone 14対応! サステナブルなケース・カバーおすすめ7選

スマホケース

日本時間の2022年9月8日(木)、Appleから新型iPhone 14シリーズが発表されました。この機会に、新しく買い替えを考えている人も多いのではないでしょうか。iPhoneなどのスマホを買い換えると、セットで検討するのがスマホケースですよね。

そこで今回は、iPhone 14シリーズにも対応したサステナブルケースまとめをお届けします。

iPhone 14シリーズでも使えるサステナブルケース7選

ひと口にスマホケースといっても、その種類はさまざまです。本記事では、以下の基準でサステナブルなアイテムを選定しました。

  • 生分解性やリサイクルなど素材自体がサステナブルなもの
  • リユース、リペアなどに対応しているもの
  • 回収サービスがあるものやリサイクル資源として有用な素材のもの
  • 上記以外でメーカーがサステナブルな取り組みを行っており、製品にも反映されているもの

以上の4つに加え、国内で販売しているもの(購入可能なもの)、新型iPhone 14シリーズラインナップがあるもの、または対応を明記しているものです。新しいiPhone 14リリースに合わせ、すぐに購入できます。

さっそく見ていきましょう!

CASETiFY(ケースティファイ)

CASETiFYスマホケースやアクセサリーの開発、製造を行っている「CASETiFY」のサステナブルラインナップ「Re/CASETiFY」は、古くなったスマホケースを回収し原料として再利用した素材が使用されています。また、サステナブルなだけでなく、CASETiFYが独自に開発した耐衝撃素材「qìtech™」が使われているので、衝撃にも強いスマホケースです。

使わなくなったケース(どのメーカーでも可)をCASETiFYのお店に持ち込むと、リサイクルされます。さらに、次回CASETiFY購入時に使える15%オフのクーポンがもらえます。

【ブランドサイト】CASETiFY

Pala Case (ペラ ケース)

Pela case

カナダのメーカー「Pela」が、亜麻のわらを植物由来のバイオポリマーに組み込み開発した「Flaxstic™️(フラックスティック)」を使用したスマホケースです。100%肥料化(コンポスト)可能なほか、製造には非再生可能エネルギー最大50%削減し、温室効果ガスの発生を最大60%削減しています。

【ウェブサイト】:Pela

TIDAL GREEN(タイダル グリーン)

TIDAL GREEN

画像出典:TIDAL GREEN

原料に小麦80%を使用したスマホケースです。生分解可能なプラントベースケースとして、自宅でコンポストも可能。最も身近な存在になったスマホを、もっとサステナブルなものにしたいという理念のもと、ケースのほかにもさまざまなアクセサリーや生活用品などを開発、製造しています。

【ウェブサイト】:TIDAL GREEN

ME-Q(メーク)

ME-Q

画像出典:ME-Q

小麦由来の植物性スマホケースです。特徴はオリジナルの文字やデザインをプリントできる点でしょう。最近流行しているショルダーストラップタイプで淡いオーガニックカラーが魅力です。最低1個から注文可能でショルダーストラップモデルが2,480円(税込)、ベーシックモデルは1,980円(税込)と価格もリーズナブルになっています。

【ウェブサイト】:ME-Q

ELECOM(エレコム)手帳型ケース

ELECOM

画像出典:ELECOM

スマホやPCをはじめとした、さまざまなテック関連製品を販売しているELECOMのiPhoneケースです。サステナブルケース分野では珍しい手帳型となっており、従来よりも環境負荷が少ない製品であることを示す「THINK ECOLOGY」マークも取得しています。

カードやお札を収納しておいたり、背面を折り曲げることで横向きスタンドとしても使用可能です。画面までしっかりとガードしてくれる点も手帳型のメリットでしょう。素材はリサイクル材50%を含んだレザーとTPUとなっています。

【ウェブサイト】ELECOM

金属製(アルミ)バンパーケース

UNiCASE

画像出典:UNiCASE

こちらはメーカーではなく、ジャンルのおすすめ紹介です。スマホの側面のみを囲うようにガードする「バンパー」タイプのケースは、愛用者も多く常に一定の人気あります。本体のサイズ感やデザインの魅力を保ちつつ、衝撃などからしっかりとガードしてくれるほか、背面を覆っていないためマグネットを使った充電や各種アクセサリーにも問題なく対応可能です。

株式会社PGA

画像出典:株式会社PGA

そんなバンパーケースには金属素材を使ったものが多く、特にアルミは軽量で価格も安い点が魅力です。ケースに接する部分や各種ボタンなどにクッション素材が使用されるため100%アルミ製とはいかないものの、リサイクルしやすい優れた素材といえます。

Hamee(ハミィ)の「エコタマプロジェクト」

hamee

画像出典:Hamee

スマホグッズの通販専門店Hameeのケース回収プログラム「エコタマプロジェクト」では、期間限定でケースの無料回収プログラムを実施しています。一部、回収対象外アイテムがあるものの、人気のiFaceケースをはじめ、処分しにくいTPU素材のケースを無料で回収し、リサイクルを行ってくれるというものです。Hameeで購入していないものでも、Hameeで取り扱っているブランドの対象商品なら回収してもらえます。

期間は2022年10月31日(月)までなので、対象商品を使っている人は、新しいケースの買い替え時に利用してみてはいかがでしょうか?

【ウェブサイト】:Hamee

年間10億台以上出荷するスマホにこそサステナブルを

調査会社「Counterpoint Technology Market Research(カウンターポイント テクノロジー マーケット リサーチ)」によると、Appleは2021年だけで約2.4億台ものiPhoneを出荷し、スマホ全体では約14億台にも上るそうです。

iPhone 14シリーズでも使えるサステナブルケース7選

アクセサリーも含めると、そのソーシャルインパクトは計り知れません。ケースの素材や使い終わった後の処理方法などを少し変えるだけでも、環境にとって大きな影響がある分野です。興味がある人は、ぜひサステナブルケースも検討してみてはいかがでしょう。

【関連ページ】:Apple Watchバンドのおすすめ5選。サステナブルでおしゃれなデザインをピックアップ
【関連ページ】:サステナブルなスマートフォンケース10選。生分解性の素材から回収システムがあるモノまで
【関連ページ】:サステナブルなCASETiFY(ケースティファイ)で、iPhone 13と地球を守ろう!

The following two tabs change content below.

斉藤雄二

「フレキシタリアン」を実践している静岡在住のWebライター。これまでモノ系、テクノロジー、サイエンス、ビジネス、ファッションといったジャンルで執筆してきました。趣味は読書とフィットネスと料理。最近は愛車のfiat500でドライブに出かけるのが楽しみです。