サステナブルなCASETiFY(ケースティファイ)で、iPhone 13と地球を守ろう!

CASETiFY

2021年9月15日、Appleから「iPhone 13シリーズ」の発売が公式に発表された。それに伴い、L.A発グローバルライフスタイルブランド「CASETiFY(ケースティファイ)」から、サステナブルなスマホケースが登場した。原料にはリサイクル素材と植物由来の素材が使用され、パッケージにもプラスチックが使われていない、地球環境に配慮されたケースだ。

CASETiFY

CASETiFYは、使わなくなったスマホケースを回収し、新しいケースにリサイクルする「Re/CASETiFY」プログラムを行っている。プログラムを通じて51,000個以上の古いケースが新しいケースとして生まれ変わった。日本では、CASETiFY STUDiO ルクア大阪店、渋谷PARCO店で収集を実施。スマホケースのブランドを問わず受け付けており、次回のショッピング時に使える15%OFFのクーポンカードがプレゼントされる。(一部商品割引対象外)

回収されたケースは、リサイクル可能なもの、堆肥化可能なもの、リサイクル不可能なものの3つのカテゴリーに分類。その後、リサイクル業者に輸送し、新たな製品に生まれ変わらせる。

スマホケース

今回リリースされるiPhone 13シリーズ対応の新製品の「インパクト クラッシュケース」には、CASETiFY初の試みとなる「Re/CASETiFY素材」が採用されている。スマホケースのリサイクルプログラム「Re/CASETiFY」で回収したケースに、植物由来のバイオプラスチックやプラスチック端材などを組み合わせて作られたオリジナル素材だ。梱包には100%再生可能なパッケージを使用している。

環境に優しいだけでなく機能面でも、衝撃を吸収するCASETiFY独自のテクノロジー「qitech™ 2.0」で、最大3mの落下試験をクリアした耐衝撃性もかねそなえている。また、自分が好きなようにカラーなどのカスタマイズもできる。

CASETiFYは、今後、持続可能な社会の実現に向けて、全てのタイプのケースにRe/CASETiFYテクノロジーを導入することを目標としている。また、ケースの製造にはCO2排出量を20%削減できる環境に優しいプロセスを採用するなど、環境に配慮したモノづくりをめざしている。

毎年、世界中で10億個以上のスマホケースが処分されていると言われている。そのほとんどがリサイクルされずにプラスチックごみになり、地球環境に悪影響を与えている。CASETiFYのサステナブルなケースで、iPhoneと地球を守ろう。

【参照サイト】iPhone 13 ケース – CASETiFY

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むなかたりょうこ

京都在住のウェブライター。お酒とグルメが大好きです。自宅で野菜を育てたり、農家さんのお手伝いをしたり、「食」を大事にしながら暮らしています。毎日のご飯を残さず食べることも実践中。お肉よりも、野菜が好き!