「サステイナブルに暮らしたい」「サステイナブルに家を建てる」の著者、服部麻子さんとLife Huggerのコラボレーション企画「あるものでごはん」。
旬の野菜を使って簡単にできる日々のごはんのレシピをお届けしています。旬の野菜は自然のサイクルに沿って育てられるため、農薬や化学肥料の使用量が少なく、環境にも優しい選択となります。
31回目となる今回は、「南蛮漬けとピーマンの生姜醤油」です。
毎日暑いですね!
夏は料理の時間もできるだけ短く。
今回は「1度作れば2度おいしい」そんなおかずをご紹介します。
「鶏団子の南蛮漬」と「焼きピーマンの生姜醤油」。
作りたてはもちろん、一晩おいてもおいしいわが家の夏の定番料理です
鶏団子の南蛮漬け
「南蛮漬けのもと」を作り、鶏団子を浸せばできあがり。鶏団子は、鶏ひき肉に塩、胡椒、酒を加え、一口サイズにして多めの油で揚げ焼きにします。
南蛮酢の酸味が心地よく、食欲が湧く夏の料理ナンバーワン!作りたてはもちろん、よくなじんだ翌日のおいしさは格別。その他にも、野菜の素揚げや薄切り肉をさっと焼いたもの、厚揚げなど、「あるもので」。南蛮漬けには油多めのものがよく合います。
「南蛮漬けのもと」のレシピはこちら
焼きピーマンの生姜醤油
ピーマンは夏が旬。くったりするまで火を入れるとかさが減って甘みが増します。ポイントはたっぷりの生姜。夏バテ予防に、消化力を高める薬味は多めに使います。
「焼きピーマンの生姜醤油」のレシピはこちら
ごはんを炊く時には梅干しを
ごはんを炊くときは梅干を入れると傷みにくくなります。
炊きあがってから梅酢を少し入れてもOK。
梅酢は夏に欠かせない調味料。ドレッシングやスポーツドリンク、腐敗防止など使い道がたくさんあるのでぜひ活用していただきたいです。
梅酢の活用法はこちら
夏に「おいしい」と感じるのは、体がすっきりするもの。
たくさん食べて、しっかり眠って、暑い夏を乗り切りましょう!
服部麻子
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