ポテサラとアチャールのサンドイッチー服部麻子さんのあるものでごはん

サステイナブルに暮らしたい」「サステイナブルに家を建てる」の著者、服部麻子さんとLife Huggerのコラボレーション企画「あるものでごはん」。

旬の野菜を使って簡単にできる日々のごはんのレシピをお届けしています。旬の野菜は自然のサイクルに沿って育てられるため、農薬や化学肥料の使用量が少なく、環境にも優しい選択となります。

33回目となる今回は、「ポテサラとアチャールのサンドイッチ」です。

「作る時は多めに」がお約束のポテトサラダとアチャール。
これさえあれば、おいしいサンドイッチがすぐにできます。

ポイントは、パンにひと手間かけること。

もちろん、「1秒でも早く食べたい!」
そんな時は、「ポテトサラダをはさむだけ」でOK。

すばやさは、おいしさでもあるのです。

ポテトサラダ


じゃがいもと玉葱だけのシンプルなポテトサラダ。赤玉ねぎのかわりに、普通の玉葱でもOK。レシピは、こちら

ゴーヤのアチャール


苦みと酸味が鮮やかな、ゴーヤのアチャール。カレーにはもちろん、ピクルスがわりにも重宝します。レシピはこちら

ポテサラとアチャールのサンドイッチ

材料

ポテトサラダ
ゴーヤのアチャール
・パン
・にんにく
・オリーブオイル
・塩
・フレッシュな野菜(今回はおくらとすだち)
*すべて好みの量

作り方

1.トーストしたパンにニンニクをこすりつけ、塩を振り、オリーブオイルをひとまわしする
2.ポテトサラダとアチャール、薄切りおくらをのせ、すだちを添える

パンの表面はかりっと焼きます

カンパーニュは冷凍庫に常備しています

おくらは生のまま薄切りに(好みの野菜でOK)

にんにくをこすりつけて香りをつけます

オリーブオイルをひとまわし

塩を振ります

ポテトサラダはたっぷりと!

ゴーヤのアチャールをのせて

おくらをのせます

できあがり!

飲み物を添えれば気軽なランチに

すだちをしぼってさっぱりと

ポイントは、パンを焼いた後のひと工夫。

塩とオリーブオイル、にんにくをプラスすることでサンドイッチがレベルアップします。

はさむ野菜はあるもので。

今回は庭のおくらを使いましたが、きゅうりやレタス、ハーブなどもいいですね。

ぜひおためしくださいね!

photo: kettle_photo


【関連ページ】【連載】服部麻子さん「あるものでごはん」
【関連ページ】【連載】服部雄一郎・麻子さんに聞くゼロウェイストな暮らしのアイデア
【関連ページ】「ゼロウェイストには人生を変える力がある」 書籍『サステイナブルに暮らしたい』著者に学ぶ生活のヒント

The following two tabs change content below.

服部麻子

高知の山のふもとで、ちいさな畑、野草茶ブレンド、保存食づくりを楽しむ。 日々のごはんはそのとき「あるもので」作っています。著書に『サステイナブルに暮らしたいー地球とつながる自由な生き方―』『サステイナブルに家を建てる』(アノニマ・スタジオ)(写真 衛藤キヨコ)Instagram:@asterope_tea