株式会社コークッキングが運営するフードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」は、クリスマス後に発生するクリスマスケーキ等の食品ロス削減を目的とした「クリスマスレスキュー大作戦」を、2022年も実施する。
クリスマスシーズンからスタートする年末から年始にかけての時期は、各事業者とも需要を予測しにくい反面、販売機会ロスを防止するため、通常時よりも食品ロスが多くなってしまう傾向にある。クリスマスレスキュー大作戦は、そういった状況を問題視していたTABETEが、食品ロスの削減やエシカル消費意識の向上を目的としたプロジェクトだ。
5回目となる2022年の実施期間は、12月25日(日)~12月28日(水)の4日間。期間中、クリスマス関連商品(季節性商品)を扱う事業者が、メルマガ等で情報を発信し、レスキュー隊員(TABETEユーザー)に積極的に周知する。食品ロスを無くしたい出品者と購入したいユーザーの素早いマッチングを促すのが目標だ。
クリスマス関連商品(季節性商品)を購入したユーザーには、抽選で以下のプレゼントが当たる。
①【抽選で5名】 BODUM(ボダム)「PAVINA TO GO リッド付きダブルウォールタンブラー200ml 2個セット」
1944年創業、北欧デンマーク生まれのキッチンウェアブランド「BODUM」のタンブラー。ダブルウォール、リッド(フタ)付きで、ホット飲料にも対応している。食洗機・乾燥機使用も可能。BODUMの公式Instagramアカウントのフォロー&「使ってみたい!」のコメントで、当選確率2倍にアップ。
②【抽選で10名】 TABETE「レスキューパス300円分」
TABETEアプリ内で使えるポイント。レスキュー報告を写真付きでSNSに投稿すると、当選確率2倍にアップ。
2021年の「クリスマスレスキュー大作戦2021」では、5日間の開催で総額20万円以上、約120個ぶんのクリスマスケーキの食品ロス削減に貢献した。出品価格上限を大幅に上げたことで、事業者も出品しやすくなったという。
ホリデーシーズンのスタートとなるクリスマスは、各事業者たちの気合の入った美味しい料理がお得に購入できるチャンスともいえる。ぜひ、この機会にTABETEを利用し、食品ロス削減にもチャレンジしてみよう!
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斉藤雄二
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