CATEGORY ゼロウェイスト

ハンズニュース

水筒は捨てずにリサイクルへ!東急ハンズが使用済みステンレス製ボトルの回収を拡大

株式会社ハンズは、すでに行っていた使用済みステンレス製ボトルの回収を、ハンズ15店舗に拡大することを発表した。この取り組みは、タイガー魔法瓶株式会社が行っているリサイクルプログラムの一環で、ハンズは引き続き、パートナーとなり取り組みを推進していく。

ニュース

資生堂、自社ブランドの使用済プラスチック容器回収を4月より開始! 洗浄不要でキャップ付きもOK

毎日のスキンケアに欠かせない化粧品類。各メーカーやブランド、用途によって数え切れないほどの種類があることに加え、今では男性でも日常的に愛用し、関連商品も多く販売されている。そんな美容業界で、長らく課題とされてきたのが、使用後のボトル類の処理だ。幅広いサイズや形、加工が施された容器が多く中身も多種多様なため、洗浄やリサイクルが難しい。

株式会社資生堂は、そんな化粧品類のプラスチック製容器を収集し、再びプラスチック製容器へとリサイクルする循環型プロジェクト「BeauRing(ビューリング)」を立ち上げ、4月から使用済み容器の回収を一部の店頭で開始する。試験結果を参考に、その後も回収場所の拡大を検討しているとのこと。

専用プラケース4個ぶんを削減できる「uni 詰替用」、2月22日から販売開始ニュース

プラスチックケース4個分を削減できるシャープ替芯「uni 詰替用」販売開始!

シャープペンシルは、筆記用具のなかでも活用度が高く、普段から愛用している人も多いだろう。シャープペンシルを使う人が必ず購入する詰め替え用の芯だが、今回環境に配慮した商品が登場した。三菱鉛筆株式会社は、擦れにくいシャープ替芯「uni(ユニ)」から、環境に優しい段ボール素材のパッケージを採用した「uni 詰替用」を発表した。携帯用ケース本体に詰め替えて使えるパックだ。販売開始は2月22日(水)からとなっている。

木粉とバイオプラスチックを使ったリユーザブルお弁当箱「リパコ」、滋賀県大津市の3店舗で実証実験開始ニュース

木粉とバイオプラスチックを使ったリユースできるお弁当箱「リパコ」、滋賀県大津市で実証実験開始

うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会は、繰り返し使えるリユース可能なお弁当箱「リパコ」を制作し、滋賀県大津市内にある飲食店3店舗で実証実験を開始した。食べたあとの空になったリパコをお店に返却することで、これまで発生していた容器ゴミを減らすことができる。実験期間は2月1日(水)〜28日(水)まで。

ニュース

横浜発・循環を楽しむ移動式ミュージアム「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」星天qlayにて3月31日まで開催

「Publishing a better future」をコンセプトにウェブメディア事業を手がけるハーチ株式会社は、2023年2月2日にオープンした相鉄本線・星川〜天王町高架下の新施設「星天qlay(ホシテン クレイ)」2階のqlaytion gallery(クレイション ギャラリー)にて、循環をテーマにした移動式ミュージアム「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」を2023年2月2日から3月31日まで期間限定で開催する。同企画では、横浜市におけるサーキュラーエコノミーや地産地消に関連するサービスおよびプロダクトの展示販売を行う。

マンゴー農場が作ったシート状洗濯洗剤「ECOLAN」は、ボトルレスでCO2排出量を94%も削減するニュース

マンゴー農場が作ったシート状洗濯洗剤「ECOLAN」は、ボトルレスでCO2排出量を94%も削減

宮崎県でマンゴー農場を経営する株式会社MAGRI(マグリ)が、シート状の洗濯洗剤「ECOLAN(エコラン)」を自社開発し、販売を開始した。同社は自社ブランド「シャトーマンゴー(果物)」の生産・販売のほか、廃棄されてしまう農作物を活用した加工食品も開発しており、食品ロス削減に努めている会社だ。

斗々屋ニュース

ゼロウェイストな量り売りの斗々屋が、プラスチックフリーのレトルト食品を発売!

日本初の「ごみが出ないスーパーマーケット」を運営している株式会社斗々屋が、プラスチックフリーのレトルト食品「はらぺこ」シリーズを開発し、販売をスタートした。斗々屋京都本店および、東京国分寺店といった直営店をはじめ、卸販売も実施している。

リサイクルステーションニュース

サントリーが東京駅、大崎駅、川崎駅にペットボトルの水平リサイクルステーションを設置

サントリー食品インターナショナル株式会社(以下、サントリー)が鉄道利用時や駅ナカで排出されたペットボトルを回収して、新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始。その一環として、JR東京駅、大崎駅、川崎駅に新たに開発したリサイクルステーションを設置した。

鏡餅ニュース

オーガニック寝具が鏡餅にアップサイクル!「SaFoのエシカル鏡餅」の販売がスタート

オーガニックにこだわった寝具やベビー用品を展開する、高知県高知市の株式会社ハートによるオーガニック寝具ブランド「SaFo(サフォ)」。

そんなSaFoの製造過程で発生するオーガニックコットンの残反(余り布)や、敷ふとんを仕上げる際に切り落とされる「落ちワタ(混合わた)」でつくられた「SaFoのエシカル鏡餅」の販売がスタートした。販売はハンズ渋谷店Safo実店舗で12月30日まで行われる。価格は5,500円(税込)。