5月30日は「ごみゼロの日」。「ご(5)み(3)ゼロ(0)」という語呂から定められており、この日に合わせて、日本各地でさまざまなごみ削減のための活動が行われる。
2023年5月23日(火)〜5月30日(火)の1週間、ハッシュタグ「#530ACTION」を付けて、ごみゼロにつながるアクションをSNSに投稿すると、1投稿あたり530円が、地域・自治体や企業に向けて廃棄物削減の仕組みづくりの実装を支援する「一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン」に寄付される。※
今回のキャンペーンは、個人でも企業でも誰でも参加することができる。2022年に開催された際には多くのメディアや、20以上の学生団体、エシカルなライフスタイルに関心がある人が参加して、同キャンペーンを盛り上げた。
※本年度は、2社+1名による計15万9千円が原資となるため、寄付金には上限あり。
参加方法は簡単で、インスタグラムもしくはツイッターなど普段使っているSNSに、ごみ拾いやコンポストなどのごみゼロにつながる取り組みを投稿する。インスタグラムの場合は、投稿の際に「#530ACTION」を付け、@530actionをメンションしよう。期間中に集まった参加者のアクションは、後日レポートにまとめられて無料で公開される予定だ。
インスタグラム:@530action/@planners.official
今回のキャンペーンは、アイクリエイトに加えて、B Corp取得をめざす、株式会社パブリックグッドや、B Corp認証取得支援コンサルタントの岡望美氏も協賛するなど、環境目線での注目度が高い取り組みだ。
エシカルやサステナブルという言葉は身近なものになり、Life Huggerでも生活者が日々の生活の中で取り組めるさまざまなアクションを紹介してきた。
今回のキャンペーンに参加するのと同時に、普段からできるだけごみを出さないよう、例えば、今持っているものを少しでも長く大切に使う、リユース・リサイクルを心がける、親子でごみ拾いに参加するなど、家族や友人など周りの人と一緒に考えてみてほしい。
【参照サイト】530ACTION公式サイト
【関連ページ】Z世代のプロジェクト「530ACTION」が目指す、“ごみ”の概念がない社会とは?
【関聯ページ】初心者向け!ゼロウェイスト生活を始めるアイデア5つ