火を使わないレシピ!納豆薬味ごはんー服部麻子さんのあるものでごはん

サステイナブルに暮らしたい」「サステイナブルに家を建てる」の著者、服部麻子さんとLife Huggerのコラボレーション企画「あるものでごはん」。

旬の野菜を使って簡単にできる日々のごはんのレシピをお届けしています。旬の野菜は自然のサイクルに沿って育てられるため、農薬や化学肥料の使用量が少なく、環境にも優しい選択となります。

32回目となる今回は、「納豆薬味ごはん」です。

納豆薬味ごはん

毎日暑く、食欲も落ちがちですね。
さっとできて、栄養があって、できれば火を使わずに。
今回は、わが家の夏の定番、納豆薬味ごはんをご紹介します。

材料

・ごはん 好みの量
・納豆  1人1パック

・薬味(小ねぎ、青じそ、にら、きゅうりなど)適量
・のり  1人半枚
・醤油 適量
・ごま油 適量

作り方

❶ 納豆に醤油を混ぜておく
❷ 薬味をすべてきざむ
❸ ごはんの上に納豆、のり、薬味の順にのせて、上からごま油をひと回しする

納豆に醤油を加えて混ぜます。辛子は好みで

薬味の王道、小葱は小口切りに

青じそはみじん切り

きゅうりも薬味がわりになりますよ!

ごはんに納豆をのせて

のりはちぎって

薬味はサラダのようにたっぷりと

さいごにごま油をひとまわし。香りとコクがでます

できあがり!

薬味には食欲増進、疲労回復、抗菌作用などがあり、
なによりごはんがおいしくなります。
ねぎ、しそ、生姜はもちろん、きゅうりやピーマンも薬味がわりに。

薬味は庭から

小ねぎは根付きを買って、根っこの部分を切って植えればOK

火を使わずに、さっとできるのが気に入っています

あるもので作る「納豆薬味ごはん」、ぜひお試しくださいね。

photo: kettle_photo


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服部麻子

高知の山のふもとで、ちいさな畑、野草茶ブレンド、保存食づくりを楽しむ。 日々のごはんはそのとき「あるもので」作っています。著書に『サステイナブルに暮らしたいー地球とつながる自由な生き方―』『サステイナブルに家を建てる』(アノニマ・スタジオ)(写真 衛藤キヨコ)Instagram:@asterope_tea