年末年始のごちそう疲れに!服部麻子さんの「きのことお揚げの卵とじうどん」

サステイナブルに暮らしたい」「サステイナブルに家を建てる」の著者、服部麻子さんとLife Huggerのコラボレーション企画「あるものでごはん」。

旬の野菜を使って簡単にできる日々のごはんのレシピをお届けしています。旬の野菜は自然のサイクルに沿って育てられるため、農薬や化学肥料の使用量が少なく、環境にも優しい選択となります。

36回目となる今回は、「きのことお揚げの卵とじうどん」です。

きのことお揚げの卵とじうどん

クリスマスに忘年会、お正月。

ごちそうが続きで胃腸も疲れ気味。

そんな時にはあたたかいうどん。

たっぷりのお出汁にきのこと油揚げ、消化も良いのでおすすめです。

材料(1人分)

うどん 1玉
きのこ 半パック
油揚げ 1枚
卵   1個
だし 300cc(どんなものでも)
薬味 (生姜、ねぎ、大根おろしなど)

【調味料】
塩 小さじ4分の1
醤油 小さじ1
みりん 小さじ2

作り方

1. きのこは食べやすいサイズにほぐし、油揚げは熱湯を回しかけて短冊に切る
2. 出汁を火にかけ、沸騰したら油揚げときのこを加えて火を通す
3. 調味料とうどんを加え、沸騰したら溶き卵を回し入れる
4. 器に盛り、薬味をのせてできあがり

今回はしめじを使いましたが、えのきやしいたけなど、好みのもので

トングでつかんでお湯をかけて油抜き。洗い物が減るので気に入っています

食べやすい短冊切りにします

具材はたっぷりと、あるもので

具に火が通ったらうどんを加えます

溶き卵は、ぐつぐついっているところをめがけて加えます

卵に火が通ったらOK

薬味はたっぷりと。大根おろしやちぎり海苔もおいしいです

できあがり

できたてのあつあつをどうぞ!

寒い時期にうれしい卵とじうどん。
さっと一人で食べたいときや、風邪をひいたときにもいいですね。
具は「あるもので」アレンジして、作ってみてくださいね!

photo: kettle_photo


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服部麻子

高知の山のふもとで、ちいさな畑、野草茶ブレンド、保存食づくりを楽しむ。 日々のごはんはそのとき「あるもので」作っています。著書に『サステイナブルに暮らしたいー地球とつながる自由な生き方―』『サステイナブルに家を建てる』(アノニマ・スタジオ)(写真 衛藤キヨコ)Instagram:@asterope_tea