【2022年】コンビニコーヒーを4社で比較!マイタンブラーで楽しむ方法

コーヒータンブラー

ワンコインでおいしいコーヒーが飲めるコンビニコーヒー。マイタンブラーを持参すれば、ごみの削減につながるのはわかっているけれど、本当にコンビニで対応してくれるのかが不安で、なかなか行動に移せずにいませんか。

この記事では、コンビニコーヒーをゼロウェイストに楽しむために、マイタンブラーに対する各社の対応をまとめました。ぜひ、参考にしてください。

どこのコンビニでマイタンブラーが利用可能?コンビニ各社の対応まとめ

コーヒーカップ

マイタンブラーの持参については、コンビニによって利用できなかったり、割引がなかったりと対応に違いがあります。ここでは、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップの4社について、マイタンブラーの利用可否と割引の有無の2点への対応をお伝えしますので、ぜひチェックしてみてください。

セブンイレブン

店舗に寄ってマイタンブラーを持参できるところとできないところが分かれるセブンイレブン。実際に、マイタンブラーの持参を伝えると「専用カップを使ってください」と断られる場合もあるので、一度レジでの確認が必要です。

  • 利用可否:店舗によって異なる
  • 割引の有無:なし

ローソン

マイタンブラー持参で、割引をしてくれるローソン。レジでマイタンブラーの持参を伝えれば、マチカフェドリンクが全品10円引きになります。ゼロウェイストにも貢献でき、お得にコーヒーを楽しみたいという方におすすめです。

さらに、ローソンのコーヒーは、レインフォレスト・アライアンス認証を受けたコーヒー豆を使用しているので、ゼロウェイストだけではなく、自然保護や生物多様性、そしてコーヒー豆を生産している労働者への貢献にもつながります。

  • 利用可否:可
  • 割引の有無:あり

ファミリーマート

タンブラーの利用は不可です。

  • 利用可否:否
  • 割引の有無:なし

ミニストップ

タンブラーの利用は不可です。タンブラーを使用したい場合には、一度専用のカップにコーヒーを入れてからタンブラーに移し替える必要があります。

  • 利用可否:否
  • 割引の有無:なし

コンビニで使えるマイタンブラーのサイズの選び方

コンビニコーヒーをマイタンブラーで利用する場合には、コーヒーメーカーの抽出口にタンブラーが収まる、かつ抽出されるコーヒーが入り切るサイズのものを使う必要があります。では、一体どのくらいのサイズのタンブラーを用意すればいいのでしょうか。

ここでは、コンビニのコーヒーメーカーで使えるタンブラーのサイズについてお伝えします。サイズが合わずに使えなかったということがないように、ぜひチェックしてみてください。

高さは15cmまでのものを使いましょう!

コンビニのコーヒーメーカーの抽出口に、余裕をもって入れられるサイズとしては、高さ15cm台以下のものがおすすめです。16cm以上の高さになると、抽出スペースに入らないか、ギリギリになってしまうので注意しましょう。

タンブラーの写真

内容量は最低180ml〜310ml以上のものを選びましょう!

マイタンブラーは、コンビニコーヒーを入れても余裕の容量サイズを選びましょう。Sサイズ・Rサイズを注文する場合は、最低180ml入るタンブラーを、Mサイズ・Lサイズを注文する場合は、310ml以上のタンブラーを使えば、余裕を持って入れることができます。

下の表は、セブンイレブン・ローソンそれぞれのコーヒーの内容量をまとめたものです。タンブラーを選ぶときの基準として、参考にしてください。

コンビニメーカーサイズ内容量(ml)
セブンイレブンホットコーヒーR150ml
ホットコーヒーL235ml
ローソンコーヒーS160ml
コーヒーM250ml
コーヒーL300ml

ここまで、コンビニコーヒーをゼロウェイストに楽しむために、各社のマイタンブラーへの対応や利用可能なサイズについてお伝えしました。毎日のコーヒーをマイタンブラーでを楽しみながら、地球や自然環境、途上国で働く人たちの生活についても、考える機会になるといいですね。

【関連ページ】ごみが出ない!ゼロウェイストなコーヒーフィルターおすすめ8選
【関連ページ】ゼロウェイストな暮らしに役立つ!持ち物リスト

The following two tabs change content below.

Yuta Yoshikawa

愛知県在住、Webサイト運営・Webライター。「コーヒーで読み解くSDGs」という本に出会い、コーヒーひとつでSDGs17の目標すべてに貢献できることを知りました。それからは、大好きなコーヒーを中心にエシカル消費やゼロウェイストを楽しんでいます。また、最近は、愛犬と一緒にサステナブルな生活を目指しています。