相模屋

豆腐のプラントベースフードとしての可能性を追求する豆腐専門店「相模屋」

相模屋は創業1951年の老舗豆腐専門のブランドです。相模屋では、おいしく食べられるプラントベース（植物性）フードとして豆腐の可能性を最大限活かすために、安全でおいしい豆腐づくりに励んでいます。創業から豆腐作りにおいて、さまざまな挑戦をしてきた相模屋。近年では、プラントベースフードとして豆腐を売り出す「BEYOND TOFU（ビヨンドとうふ）」シリーズの販売を開始しました。「おいしいから食べたい」と思ってもらえるような商品作りにこだわり、チーズのように濃厚な豆腐や、豆腐から作る肉などの商品を開発してきました。プラントベースフードに挑戦してみたい方や、食生活でたんぱく質を多く取り入れたい方には特におすすめです。

相模屋の特徴

チーズのようなお豆腐！？相模屋の人気商品「BEYOND TOFU」

画像出典：相模屋公式サイト

相模屋でも人気商品の一つとして知られる「BEYOND TOFU」。BEYOND TOFUは、植物性原材料100%でありながら、濃厚さやコクを兼ね備え、チーズのような食感や味わいが再現されています。豆腐作りの製造工程では通常使われない「発酵」の技術を使用すること、さらに原料を低脂肪豆乳にすることで、甘みがあってクセのない豆腐が完成しました。

商品にはブロックタイプやキューブタイプがあり、近年ではシュレッドタイプも登場。豆腐ですが、チーズのようにおつまみ感覚として食べたり、パスタやサラダなどの料理のトッピングとして使ったりと幅広く利用できるのが魅力。さらにビヨンドとうふは加熱をすると溶ける仕様であるため、シュレッドタイプをピザやトースト作りで活用するのがおすすめです。ビヨンドとうふのお試しセットも販売されているので、まずは気軽に購入してみてはいかがでしょうか。

栄養満点でおいしい相模屋の豆腐加工食品

画像出典：相模屋公式サイト

BEYOND TOFUの他にも相模屋では、栄養価の高い豆腐を使ったさまざまな加工食品が販売されており、手軽にヘルシーで栄養価の高い食事ができると人気があります。例えば、伝統的ながんも作りの製法である「手ごね製法」を使うことで実現したお肉のようながんもどき「肉肉しいがんも」。商品コンセプトは「The INNOCENT MEAT（罪悪感のないお肉）」で、100%植物性のお肉食品です。特徴的なのはハンバーグのような見た目。もともと焼くだけでおいしいがんもどきを作りたいという思いから開発されており、焼いた時に外はカリッと、中はジューシーに仕上がります。

そのほかにも豆乳から作られた麺商品やグラタンシリーズもあります。麺商品は付属のスープも豆乳で作られており、付属のトレーをそのまま食器として使用することで、手軽にヘルシーな麺料理を楽しめるのが魅力です。また、豆腐グラタンのソースも豆腐から作られた濃厚なソースなので、カロリーを抑えたい方にはおすすめ。チーズのように使えるシュレッドタイプのBEYOND TOFUをかけて焼くと、よりグラタンをおいしく楽しめます。

環境保護への取り組み

画像出典：相模屋公式サイト

相模屋では、環境保護にも力を入れています。例えば、豆腐を作るときに大量に発生する「おから」の再利用として、ペット用品や飼料への活用のほかにも、おからを再生素材としてリサイクルする取り組みがされています。プラスチックのリサイクルとして植木用のポットの製品化がされました。繊維材へのリサイクルの実用化は、現在も大学と共同で研究が進められています。また、おからのリサイクル食材として「おからパウダー」の販売がされています。従来のおからパウダーよりも細かい仕様で使い勝手が良く、賞味期限も1年と長いのが特徴です。

さらに、お客様の声を反映して、より環境に優しい包装の見直しがされてきている点も魅力の一つ。いくつかの商品では、トレーの廃止や包装材の削減がされました。商品パッケージへの再生素材の使用が進められている点にも今後注目です。

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