京都にエシカルなドッグカフェが4/25オープン!「alt. coffee roasters(オルト コーヒー ロースターズ 石清水)」を取材

alt. iwashimizu

「やわたのはちまんさん」で知られる石清水八幡宮。そのおひざ元にドッグカフェ「alt. coffee roasters Iwashimizu(オルト コーヒー ロースターズ 石清水)」が誕生!二条に本店を構える「alt. coffee roasters」の新店で、「人と環境に優しい」という軸はそのままにオープンしたドッグカフェです。

4/25のグランドオープン前に訪れ、店主の中村千尋さんにお話を伺うことができました。

フォトスポットがたくさん!スカイブルーの建物

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画像提供|alt. coffee roasters

京阪本線「石清水八幡宮駅」から、背割堤に向かって歩いてすぐのところに建つ新店。
本店と同じ、特徴的なブルーの壁と店主・千尋さんの手描きイラスト、そしてドアの取っ手に使われたエスプレッソマシンのグループハンドルが目印。また入り口横にはローズマリーなどのハーブやエディブルフラワーが植えられ、今後は提供するメニューにも活用予定とのことです。

どこかおとぎの国に出てきそうな、さらに異国のカフェのような洗練さを併せ持つ雰囲気で目を惹きます。

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店の奥には草木染の巨大なのれんが!

店内に足を踏み入れると、撮影したくなるスポットがそこかしこに!壁の色は外観と同じスカイブルー、洗面所もかわいいので要チェック。ぜひお気に入りのポイントを見つけてください。

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わんちゃんや小さいお子さんの撮影スポットに

京都の「食」をおいしくヘルシーに

alt. iwashimizuできる限り無農薬やオーガニックの食材を丸ごと使い、添加物や白砂糖は一切不使用、すべて手作りであるのが、alt. coffee流。おいしくヘルシーであることはもちろん、生産者さんや農家さんなどの人、そして環境に優しいあり方を大切にしています。

完全ヴィーガンの二条店とは異なり、より多くの人のニーズに応えるため、牛乳や卵などの乳製品も使っています。もちろんalt. のこだわりからはぶれず、ストレスフリーの環境で大切に育てられた乳牛や鶏からの牛乳、卵を選んでいます。

カレーやオムライスなどの愛されメニューが並ぶなか、ぜひ試してもらいたいのが「京都のふわとろ生湯葉ライス」。330年の歴史を持つ「半兵衛麩」より取り寄せる汲み上げ湯葉を、オムライスの卵に見立てています。オムライス検定を取得しているスタッフさんがテキパキと仕上げてくれる一皿は、まるで湯葉のドレスのような美しさです。シルクのような舌ざわりで、大豆本来の旨みが豊かな湯葉をぜひ楽しんで。

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湯葉の下はもちもちの発芽玄米。薬膳カレーとの相性もいい

選べるソースは自家製トマトソースと薬膳スパイスカレーから。単品としての提供もあるカレーは、その日届く野菜によって微妙に味づけを調整するほどのこだわり。「カレーやソースはレシピ化できないのです、味を見ながら調整しているので」と千尋さん。しかも浅煎りコーヒーの専門店であるため、カレーのスパイスがコーヒーの味に影響しないようなバランス感覚も必要になります。繊細な手仕事であることがうかがえますね。

また甘いものの気分なら、発酵食材や季節のフルーツをふんだんに使用した厚切りトーストも選択肢に入れてみましょう。特に有機の小豆を使った贅沢な一皿はおすすめです!

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発酵小豆は甘酒のような独特の旨みと甘味が

浅煎りコーヒーや地の素材を使ったドリンク

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京都ブレンドを使ったエスプレッソドリンク。オーガニックの牛乳もあり

「alt. coffee roasters」で扱うのは、生産者に正当な対価が支払われるフェアトレードの浅煎り豆。フルーティーな一杯を楽しむことができます。加えて心地いいコクを感じられる「京都ブレンド」は、石清水店オリジナル。ドリップにエスプレッソドリンクにと大活躍しているブレンドです。

また石清水店ならではのドリンクメニューとして、茶器で点てられる宇治産の無農薬抹茶やほうじ茶を使ったラテがあり、こちらも大人気です。

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宇治の無農薬ほうじ茶を使った「ほうじ茶ラテ」700円

自分を大切にするきっかけに

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石清水店の大きな特徴は、ドッグカフェであること。きっかけは店主の中村家に縁があり、やってきたトイプードル・くうちゃんの存在でした。

今まで夢中で働いてきた千尋さんですが、くうちゃんがやって来て、彼のそのままで愛される姿に影響を受けます。「私が私らしく幸せでいるために、今はくうちゃんの存在がかなり大きいですね。私たちは生きていくためにあれもこれもしなきゃ、と自分を奮い立たせることも多いですが、彼を見ているとそのままでいいんだよ、と言われているようで…。ここに来る人にも、そのきっかけを受け取ってもらえたらうれしい」。

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人懐っこい、看板犬のくうちゃん。お客さんのテーブルに挨拶も

千尋さん自身がくうちゃんと一緒に過ごしたい、そして同じように家族の犬と一緒に出かけ、食事をしたい人たちの憩いの場になれたら、と新店をドッグカフェに。わんちゃん用クッキーの販売、そして一緒に食べられるヘルシーメニューがあるのは珍しいですね。

また、人と環境に優しい食やドリンクはもちろん、京都の歴史ある畳屋さんとコラボしたアップサイクルのアイテムなど、同店で扱うものはどれも、お客さんたちが自分を大切にするきっかけに一役買ってくれそうなものばかり。

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廃棄予定の畳の縁(ヘリ)を活用したヘアアクセサリーやコースターなど

石清水八幡宮に新しくできた、エシカルなドッグカフェを紹介しました。オープンして間もないですが、すでに近所の犬連れの家族やカップルが訪れ、店内は温かい笑顔に溢れていたのが印象的です。

ゆっくりと心惹かれるメニューを堪能するひとときは、自分を大切する時間にほかなりません。alt. coffee roasters Iwashimizuは、そのきっかけになってくれるでしょう。

【参照サイト】alt.coffee-roasters

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mia

旅するように暮らす自然派ライター/オーガニック料理ソムリエ ・アロマ検定一級 | バックパックに暮らしの全てを詰め込み世界一周。4年に渡る旅の後、AUSに移住し約7年暮らす。移動の多い人生で、気付けばゆるめのミニマリストに。 ライターとして旅行誌や情報誌、WEBマガジンで執筆。現在は自然に沿った生き方を実践しながら発信中。地球と人に優しい暮らしのヒントをお届けします。