廃棄衣料をアップサイクル!ブランディアx大妻女子大学染色デザイン研究室「廃棄衣料0プロジェクト」を開催中

宅配ブランド買取サービス「ブランディア」を運営する株式会社デファクトスタンダード(以下、デファクトスタンダード)が、大妻女子大学家政学部の染色デザイン研究室と連携し、廃棄衣料を伝統染色やデジタル染色などを用いてアップサイクルする「廃棄0プロジェクト」を2021年3月まで実施しています。

今回のプロジェクトでは、デファクトスタンダードが廃棄衣料を大妻女子大学染色デザイン研究室に無償提供し、伝統染色、手芸、工芸、デザイン・アート、デジタル染色の5つの手法を用いて廃棄衣料をアップサイクルします。アパレルだけではなく、アクセサリーや生活雑貨など、廃棄衣料を活用してさまざまなアイテムが作り出される予定です。

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デファクトスタンダードではSDGsの取り組みとして、2020年4月より、値段がつかずに廃棄していた衣料を素材として再利用することで廃棄衣料を削減していく「廃棄0プロジェクト」に取り組んでいます。

これまでにも、廃棄衣料を使った店舗ノベルティの作成、金沢文化服装学院による7着のドレスの制作企画、プロテニスプレーヤーとのタイダイ染企画など、リメイクやアップサイクルを通して、廃棄衣料に新しい価値を見いだす取り組みを実施しています。

今回のアップサイクルプロジェクトは、現役の学生が主体となって企画・制作を行っているため、これからの社会でモノづくりを担う若者による斬新なアイディアが期待できます。春までに廃棄衣料からどのようなアップサイクル品が生まれてくるのか、プロジェクトの結果にも注目です。

【ウェブサイト】ブランディア×大妻女子大学廃棄0プロジェクト
【ウェブサイト】廃棄0プロジェクト

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Life Hugger 編集部

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