Kuradashiが食品ロス削減のためのおトクな定期便「ロスおたすけ定期便」を開始!

ロスおたすけ定期便の商品参考例

近年、季節限定商品、賞味期限間近、パッケージの変更や少しキズがある商品など、通常の流通ルートでは販売が難しく、食品ロスになってしまう商品をおトクな価格で販売するショップが増えている。その中の一つが、株式会社クラダシが運営するソーシャルグッドマーケット「Kuradashi(クラダシ)」だ。Kuradashiは、2022年8月15日から新たに「ロスおたすけ定期便」を開始した。

通常、Kuradashiでは食品や飲料などの商品をケース単位で販売している。しかし、その一方で、利用者からは「食品ロス削減に貢献したいから一人暮らしでも買える量で販売してほしい」「さまざまな商品を気軽にお試しできる詰め合わせのセットがほしい」といった声も挙がっていた。そのような利用者の声から生まれたのが、今回のロスおたすけ定期便である。

ロスおたすけ定期便では、月に1回、20点以上の商品を詰め合わせて発送される。商品は、賞味期限が近い商品など、食品ロスとなってしまう食品・スイーツ・飲料などの常温商品である。中身は届いてからのお楽しみ。もちろん、品質に問題はなく、賞味期限が切れた商品は含まれないので安心して欲しい。

また、食品ロス削減の賛同メーカーから提供された商品を、協賛価格の半額以下の価格で購入できるのも魅力である。さらに、購入金額の一部は、購入者自身が支援したい団体(環境保護や動物保護などの15団体から1つ)を選んで寄付することができる。価格は、送料無料で3,980円(税込)。

kuradashi

農林水産省によると、令和2年度に食品関連事業者から発生した事業系食品ロス量は275万トンだったと報告されている。事業系食品ロスの原因としては、商品パッケージの汚れやキズ、規格外などで販売が困難となったものなどが挙げられる。

また、商習慣として、卸売業者は製造日から賞味期限までの最初の3分の1の期間に小売店に商品を納品するというルールがあり、1日でも遅れたものは廃棄されることも少なくない。このような理由により、本来であれば食べられる食品が多く捨てられているのである。

今回のロスおたすけ定期便では、毎月20種類以上の商品を楽しむことができる。しかし、それは裏を返せば、毎月それだけ多くの食品が食品ロスの危機にさらされているということだ。この問題を解決するために私たちができることは、ロスとなってしまいそうな商品を選んで購入することである。これをきっかけに、1人でも多くの人が食品ロスに関心を持ち、行動してほしい。

【参照ページ】Kuradashi|20点以上詰め合わせ「ロスおたすけ定期便」
【参照ページ】農林水産省|食品ロス量(令和2年度推計値)を公表
【関連ページ】Kuradashi(クラダシ)
【関連ページ】食品ロス削減!余剰品・訳あり品をおトクに購入できて社会貢献もできるサイト8選

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あゆみ

元英語講師。英語を通して異文化を知ることで、改めて“日本”にも着目。日本の歴史や文化の中にあるサステナブルな考え・モノに心惹かれる。風呂敷、手ぬぐいを愛用。日本茶検定1級。大阪在住ライター、1児の母。