「幸せ」と「持続可能」を両立する!Plan・Do・Seeの新しいウエディングプランとは

国内外の主要都市でホテル・レストラン・バンケット事業を展開している株式会社Plan・Do・See(プラン ドゥ シー)は、ブライダル事業においてSDGs視点で考えた、人と地球に優しいウエディングプランの提案とサービスの提供を開始した。

SDGsや多様性が重要視される今、同社では「地球環境にも自分の身体にも心にも優しいものを選択できたら、きっとその先の二人の人生も豊かとなり、地球が未来存続していく」という考えのもと、あらゆるニーズや背景に対応できるよう、結婚式で使用するアイテムや料理などをサステナブルなものへと一新した。

例えば、会場の装飾には、式の終了後に廃棄されることの多かった、生花の代わりとなる演出プランを考案。ドレスは、生地や製作工程も環境に配慮したデザイナーズブランドとも契約しており、オーガニックコスメを使用した肌と心に優しいヴィーガンメイクなども用意されている。

有機栽培にこだわった野菜を使ったサラダ

料理に使用する食材は有機栽培のものにこだわっており、その土地ならではの食材を使用した地産地消のコースが味わえる。ヴィーガン対応のコースもあるので、式を挙げる二人やゲストの”食”への想いやアレルギーなどにもより柔軟に対応できるようになるだろう。

さらに、レストランやホテル運営をしている同社の経験を活かし、食べ残しなどのフードロスに配慮したメニュー構成や分量設定を行っていくとのこと。

ゲスト用の引き出物には、開発や製造段階においても動物実験を行っていないクルエルティフリーのものやヴィーガンのギフトも選べるようになる。

その他、同社のサステナブルプランナーがひとつひとつオーダーメイドでコーディネイトしてくれるので、二人だけの唯一無二な結婚式を作りあげていくことができる。

ガーデンウエディングのイメージ

この新しいプランは、同社が運営する、東京・埼玉・愛知・兵庫・京都・大阪・福岡の全店舗で対応が可能だ。また、親族のみで行う少人数婚や大自然の中でのガーデンウエディングなどにも対応しているので、まずは気軽に相談してみるといいだろう。

最近、よく耳にする「サステナブル」や「多様性」という選択は、日々の暮らしの中だけでなく、結婚式にも取り入れることができる。人や環境への配慮を取り入れた結婚式は、式を挙げる二人にとってもゲストにとっても心温まる幸せな時間になるだろう。これから結婚準備を始める人はぜひ、サステナブルなウエディングプランを考えてみてはいかがだろうか。

【参照ページ】サステナブル ウエディング|Plan・Do・See
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あゆみ

元英語講師。英語を通して異文化を知ることで、改めて“日本”にも着目。日本の歴史や文化の中にあるサステナブルな考え・モノに心惹かれる。風呂敷、手ぬぐいを愛用。日本茶検定1級。大阪在住ライター、1児の母。