全国展開している花と緑の専門店、第一園芸は12月1日からホリデーシーズンに向けた「クリスマスも正月も楽しめるボタニカルアイテム」のフェアをスタートした。フェアは現在第一園芸の全店舗で実施されている。
なかでも注目はクリスマス用のブーケとしてもお正月飾りとしても使える「ハッピーホリデーズブーケ」。こちらは「ハッピーホリデーズ ブーケS」(1,100円)と「ハッピーホリデーズ ブーケL」(3,300円)の2種類が展開されている。

「ハッピーホリデーズ ブーケS」はちょっとした贈り物や自宅用にもピッタリで、手ごろなサイズ感を楽しめるブーケ。

一方の「ハッピーホリデーズ ブーケL」には香り高いたっぷりのコニファーと、木の実があしらわれている。どちらもブーケとして花瓶などに飾っても、スワッグとして壁にかけてもピッタリで、カスタマイズすればお正月飾りとしても楽しめる仕様だ。

クリスマス用として好みのリボンやオーナメントを加えてブーケを楽しんだ後、日本伝統の装飾品「水引」を加えれば正月飾りに早変わり。使い終わったらドライフラワーとして長く飾ることも可能だ。

クリスマスの飾りに生花などを使った場合、役割が終われば廃棄してしまうことも多いだろう。装飾品も来年また使うために収納していても、1年経つうちに紛失したり、品質が悪くなったりすることもある。そしてクリスマス終了後、数日間内に正月飾りを用意するため、年末の忙しさが増してしまうのが通例だ。
しかし、この「ハッピーブーケ」であれば手間暇をかけることなく、クリスマスの飾りと正月飾りの両方をひとつで楽しめる。サステナブルな観点から見ても優秀で、お得感も非常に高い商品ではないだろうか。
常に緑を絶やさない生命力や、香りに魔除けの効果があると信じられているモミや松などの常緑樹「エバーグリーン」は、今の時期に世界共通の定番アイテム。この機会にぜひ取り入れてみよう。
【参照サイト】第一園芸株式会社


最新記事 by Life Hugger 編集部 (全て見る)
- 【大阪】エシカルな食の未来とは?PLAT UMEKITAイベント開催レポート - 2025年6月5日
- 【6/12】オリジナルドキュメンタリー「リペアカフェ」上映会、横浜・関内で開催 - 2025年6月4日
- 制服や体操服を次の持ち主へつなぐ新しい選択肢―保護者同士で売買できるフリマサービス「UNINOWA」が全国展開スタート - 2025年6月4日