Bean to Bar(ビーントゥバー)チョコレートを提供するMinimal(ミニマル)が、パティスリー形態の新店舗を9月16日(土)にオープンする。
またアタラシイものや体験の応援購入のサービスMakuakeでは、オープンを記念した特別プロジェクトも実施中だ。Minimalのパティシエが目の前でつくる「特製チョコレートスフレ」が楽しめる特別会員権やMinimal特製オリジナルBean to Barチョコレートの制作権などを数量限定で先行販売中だ。
Minimalとは、カカオ豆から板チョコレートができるまでの全工程を自社で一貫管理して製造する「Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)チョコレート」を楽しめる専門店だ。
原産地まで直接足を運び、美味しいカカオ豆を生産者と一緒に開発するところからスタート。持ち帰ったカカオ豆を自社工房でチョコレートに加工していくBean to Barだからこそ得られる、ザクザクとしたカカオ豆の食感や香りが特徴のチョコレートを提供している。
今回新たに発表したパティスリーは、そんな個性豊かなMinimalのチョコレートを使った生菓子や焼き菓子たちが楽しめる新業態だ。東京都世田谷区の祖師ヶ谷大蔵にオープンする新店舗は工房が見える客席を設け、出来たてのアシェット・デセールやフィナンシェなどを味わえる、特別な店内に仕上がった。
店内にあるショーケースの中には、チョコレートの魅力を最大限に引き出した美しいパティスリーが並びます。シグニチャーのチョコレートケーキは、カカオの実であるカカオパルプの甘酸っぱさと濃厚なカカオの風味が口の中に広がる、カカオの実を余すことなく使ったMinimalならではの1品です。
Makuakeで実施しているプロジェクトでは、通常会員権(1年間10%オフ・クッキー缶1個(配送)・デセール1皿分)にプレオープンイベントに参加できるチケットが付属した特別会員権や、Minimalの板チョコ6種セット、パティスリー店舗貸し切り(夜間)など、特別な商品たちが購入可能だ。
すでに目標金額の150万円を大きく超える1,100万円もの購入額が集まっているため、興味のある人は急いでチェックしてみよう。
Minimalは創業から一貫して、すべてのカカオ豆を100%フェアトレード価格で仕入れ、製造過程まで公開してきた。途中で発生するカカオハスク(カカオ豆の外皮)のアップサイクルや飼料への再利用など、環境問題に対する取り組みも積極的に行い、関わる人や環境、社会すべてがポジティブでい続けるための、「生活者に選ばれるチョコレートづくり」をこれからも目指していきたいという。
地球環境や人権などさまざまな課題の解決が求められるSDGsも、「誰ひとり取り残さない」というシンプルなものがスタートにある。チョコレートづくりを通じて、当たり前のことを当たり前にしていきたいというMinimalの取り組みに、これからも注目していきたい。
【参照サイト】国際品評会で8年受賞のMinimalがパティスリーオープン!特別会員を募集!
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斉藤雄二
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