植物性のプラントベースミルクのブランド「Earth MILK(アースミルク)」は、リニューアルした「OAT MILK BASE(オーツミルクベース)」「OAT MILK BASE オーガニック」の2種を10月25日(水)より販売している。
これまで30分かけて手作りしていたオーツミルクが5分で作れる新仕様で、より手軽に楽しめるようになった。
OAT MILK BASEシリーズは、オーツ麦を丸ごと加熱して粉砕した粉に酵素を配合したオーツミルクだ。水と粉を入れてシェイク、またはお湯を入れて待つだけでオーツミルクが完成するというもので、新たに開発した独自酵素の配合により、調理から完成まで大幅な時間短縮を実現している。
酸素の働きによって得られた、「甘さを引き出す」や「ネバネバを出さないすっきりとした口当たり」といった特徴は、従来品と同じレベルを維持しているので、すっきりと飲みやすい仕上がりはこれまでどおり楽しめる。
1袋あたり250gで価格は1,180円(税込)。オーツミルク2L相当となっている。
賞味期限は2カ月以上で、飲みたいぶんだけ作れるので、市販のオーツミルクを使い切れず、食品ロスになってしまうリスクも軽減できそうだ。
新商品の開発に伴い、オーツミルク200mlがちょうど1杯ぶん作れるシェイカー付きセットも販売する。ダブルウォールガラスを採用し、ホット飲料も安心してシェイクできる仕様だ。
Earth MILKは栄養素を最大限に、環境への影響を最小限にするヘルシーでサステナブルなプラントベースミルクを扱ったブランドだ。生産時の環境負荷が低いオーツ麦を使用し、パウダー状に加工して出荷するため、運送時の環境負荷軽減にも貢献している。
とっつきにくい印象があったプラントベースミルクだが、近年は飲みやすい商品も見かけるようになった。従来の牛乳のように気軽に飲めるプラントベースミルクの選択肢が増えれば、意識しなくても少しずつ自然や動物への負荷を軽減する環境に変化していくかもしれない。
【ウェブサイト】Earth MILK
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