CATEGORY 「ゼロウェイスト」レポート

映画撮影にも使われた、モンスターマンションコラム

月餅の回収ボックスがある?香港ならではの取り組みをレポート【世界のゼロウェイスト】

当連載ではエコライターの曽我 美穂が海外在住の方に、その土地ならではのゼロウェイストな試みをお聞きします。今回は、香港在住の本多明日香さんに、現地の暮らしで見つけたゼロウェイストを教えていただきました!香港ならではの、月餅に関する取り組みやコミュニティリサイクルのネットワークなどについて紹介します。

チェンマイアップサイクルレポート

ものは直して長く使う!タイのチェンマイで知った、捨てない暮らし

チェンマイで暮らすように旅をしていると、「ものは壊れたらその都度直して使うもの」という考えが当たり前のように沁みついていると実感します。今回はタイのチェンマイにて、筆者が実際に経験したゼロ・ウェイストにつながる話、そしてチェンマイ在住の日本人にヒアリングした興味深い活動や話を紹介します。

京都音博 レポート

音楽フェスでごみゼロは可能!京都音博2023のエコな取り組みをレポート

四季折々の美しさと日本の伝統文化が息づく京都。そんな京都で、毎年秋に開催される「くるり」主催の音楽イベント「京都音楽博覧会(京都音博)」は、2023年10月8日-9日の開催で17回目を迎えました。

京都音博は環境に配慮した取り組みでも注目されています。大規模の音楽フェスでは、終わった後に大量のごみが出てしまうことが避けられません。しかし、京都音博では、ごみ削減のためのアイデアやサステナブルな仕掛けが会場全体で実践されているため、終了後の会場で散らかったごみを見ることはほとんどありません。

この記事では、そんな京都音博のエコな取り組みをレポートします。

亀岡市レポート

プラスチック製レジ袋がない市!ごみ削減に取り組む京都府亀岡市をレポート

京都府亀岡市は京都市の西隣に位置し、保津川下りやトロッコ列車の拠点として多くの人に愛されてきました。田んぼや畑が広がり、日本の原風景が残っている美しい市です。人口は約86,000人程度とそこまで大きな市ではありませんが、日本で初めて「亀岡市プラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例」を制定した環境政策に先進的な自治体として、日本全国にその名が知られています。

レポート

京都のゼロウェイストスーパー「斗々屋」を服部麻子さんがレポート!

日本初のゴミを出さないゼロウェイストスーパー「斗々屋(ととや)京都本店」。最新の電子量りの技術を駆使した、プラスチックごみを出さない、量り売りをメインとしたスーパーマーケットです。

今回は、Life Huggerでゼロウェイストな暮らしを提案する服部麻子さんが
実際に「斗々屋(ととや)京都本店」を訪問。量り売りの買い物体験をレポートします。

ポコムーチョレポート

福岡薬院エリアの量り売り商店「POCO MUCHO(ポコムーチョ)」をレポート!

「量り売り商店 POCO MUCHO(ポコムーチョ)」は、福岡市のバルクショップ。博多や天神からほど近い「薬院エリア」にあり、周辺では発酵とおばんざいの店やヴィーガンのケーキショップ、日本酒やワインの量り売りをしている店、キッチン用品の専門店などをゆったりと回りながら買い物を楽しめます。

棚田レポート

【現地レポート】命のつながりを感じられる、里山にある農場「土遊野(どゆうの)」

富山県富山市の中心部から車を走らせること40分ほど。人間以外のさまざまな動植物の存在を強く感じる里山に「土遊野(どゆうの)」という農場があります。「土遊野」では、農薬・化学肥料を一切使わずにお米や農作物を作っています。同時にニワトリやヤギなどの家畜も育てています。家畜たちには農場でとれたものを与え、彼らの糞を今度は肥料として使うことで自然な循環を作り出しています。