クラダシ(Kuradashi)の使い方と送料、注文の流れと賞味期限の見方

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木箱に入ったオレンジと濃い色の木のテーブル

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「フードロスを減らせる通販が気になるけれど、送料が高くつかないか心配」「賞味期限が近い食品がまとめて届いたら、食べきれるだろうか」「会員登録や注文の手順がよくわからない」。Kuradashi(クラダシ)を知って、試してみようか迷っている方もいるのではないでしょうか。

そんな方に向けて、この記事ではKuradashiの会員の種類と送料のしくみ、注文から届くまでの流れ、キャンセルなどの注意点をまとめました。届いた食品を家族で使い切るための段取りも紹介します。

安く買うためだけの通販としてではなく、「食べ物の行き場をつくる買い物」を暮らしに無理なく足すためのヒントとして読んでみてください。

1. Kuradashiが合う人・合わない人

Kuradashi(クラダシ)公式サイト

画像出典:Kuradashi(クラダシ)(2026年10月時点)

Kuradashiは、賞味期限が近い商品など、ふつうの流通では行き場を失いやすい食品を扱う通販サイトです。定期契約はなく、気になる商品を1回ごとに買えます。毎週の食材を届けてもらう食材宅配とは使いどころが違います。いつもの買い物に「食べ物の行き場をつくる買い物」をときどき足すくらいの距離感で使うと、無理なく続けやすいサービスです。

1-1. Kuradashiが合う人

  • 普段の買い物に、フードロス削減を無理なく取り入れたい人
  • 食品・スイーツ・飲料などを、届いた分だけ家族で計画的に食べきれる人
  • 何が届くか分からない楽しさを、家族のちょっとしたイベントにできる人(中身がランダムの「ロスおたすけ定期便」があります)
  • 年末のおせちなど季節の食品を、行き場を失った分から選びたい人

1-2. Kuradashiが合わない人

  • 届く日時を細かく決めたい人(日時指定・配送業者の指定はできません)
  • 少量の商品を1つずつ、何回にも分けて頼みたい人(送料は1商品ごとにかかります)
  • 注文したあとで気が変わりやすい人(お客様都合のキャンセルはできません)
  • 毎週決まった曜日に、献立用の食材をまとめて届けてほしい人

毎週の食材を決まったリズムで届けてほしいなら、食材宅配サービスの比較記事で、定期宅配の中から選ぶほうが暮らしに合います。Kuradashiは、そうした定期宅配と組み合わせて「ときどき行き場のない食品を迎え入れる」使い方とも相性が良いサービスです。

会員登録は無料なので、まずは一般会員で登録して、食べきれそうな商品を1つ選ぶところから始めると、送料や届き方の感覚がつかめます。

2. Kuradashiの料金と送料のしくみ

木のテーブルでノートパソコンを操作する手元とコーヒーカップ

Kuradashiの会員は、無料の一般会員と、月額制のプレミアム会員の2種類です。送料は会員の種類に関係なく、商品ごとにかかります。

項目 料金 内容・条件
一般会員 無料 商品の購入には会員登録が必要。定期契約はなく、1回ごとに購入
プレミアム会員 月額550円(税込・自動更新) 掲載商品を「プレミアム会員価格」で購入できる(一部対象外)。送料無料の特典ではない
基本送料 1商品ごとに550円(税込) 商品一覧・商品ページの価格は送料込みで表示
クール便 1件につき5kg未満330円、10kg未満440円、10kg以上715円(税込) プレミアム会員にもかかる
沖縄・離島(一部除く) 10kg未満1,540円、10kg以上1,870円(税込)が別途 基本送料とは別にかかる
ロスおたすけ定期便 3,980円(税込) 食品・スイーツ・飲料など20点以上を月1回。中身はランダムで常温のみ。クレジットカード払いのみ

料金はKuradashi公式サイト・ヘルプの2026年10月時点の情報です。

2-1. 送料は1商品ごとに550円、表示価格は送料込み

基本送料は1商品ごとに550円(税込)です。商品一覧や商品ページに出ている価格は、この送料を含んだ金額で表示されています。ほかのお店と比べるときは、Kuradashiの表示価格を「送料込みの総額」として見ると、比べやすくなります。

注意したいのは、送料が注文1回ごとではなく商品ごとにかかる点です。別々の商品をいくつかカートに入れると、そのぶん送料も積み重なります。

2-2. クール便と沖縄・離島は送料が加わる

冷蔵・冷凍で届く商品は、基本送料に加えてクール便の料金が1件ごとにかかります。重さによって、5kg未満は330円、10kg未満は440円、10kg以上は715円(いずれも税込)です。プレミアム会員でもこの料金は加わります。

沖縄・離島(一部の地域を除く)へのお届けは、10kg未満で1,540円、10kg以上で1,870円(いずれも税込)が別にかかります。なお、海外への配送はできません。

2-3. プレミアム会員は「送料無料」ではない

プレミアム会員は月額550円(税込)の有料会員で、掲載商品を一般会員より安い「プレミアム会員価格」で買えます(一部、プレミアム会員価格の適用がない商品もあります)。月額制の会員というと送料無料を思い浮かべがちですが、Kuradashiのプレミアム会員に送料無料の特典はありません。

申し込みは「プレミアム会員」という商品を購入する形で行い、翌月からは自動で継続されます。解約は、ログインしたあとのマイページからできます。毎月いくつも商品を買う家庭なら検討の余地がありますが、はじめは一般会員で数回使ってみて、自分の家の買うペースが見えてから決めても遅くありません。

2-4. 送料を割高に感じにくい頼み方

  • 1つの商品にまとまった量が入っているものを選ぶ:送料は商品ごとなので、少量の商品をいくつも頼むより、セットやまとめ売りの商品を1つ選ぶほうが、送料の重みを感じにくくなります。
  • 常温の商品を中心にする:クール便の料金が加わらないぶん、表示価格のままで考えられます。
  • 食べきれる量を上限にする:量が多いほどお得に見えても、食べきれずに捨ててしまえば本末転倒です。家族の人数と期限から逆算して選ぶのが、いちばん無駄のない頼み方です。

3. Kuradashiで買えるもの・届き方・運営会社

3-1. 1回ごとの購入と「ロスおたすけ定期便」

基本の使い方は、気になる商品をその都度選んで買う形です。注文の際には、商品と一緒に「支援先」を選んでカートに入れるしくみになっていて、買い物が社会的な活動の応援にもつながるように設計されています。

もう一つの選択肢が「ロスおたすけ定期便」です。食品・スイーツ・飲料など20点以上が月1回届き、中身はランダムで、常温の商品のみです。価格は3,980円(税込・2026年10月時点)で、支払いはクレジットカードに限られます。何が入っているか選べないぶん、家族で箱を開けて「今月はこれをどう食べようか」と話す時間が生まれるのも、この定期便ならではの楽しみ方です。

3-2. 発送日は商品ごとに違い、日時指定はできない

発送の予定は商品ごとに異なります。注文前は商品ページで、注文後はマイページの注文履歴か注文完了メールで確認できます。お届けの日時や配送業者は指定できないため、とくにクール便の商品は、発送予定を見て受け取りやすい時期に注文するのがおすすめです。

3-3. 運営会社と類似サイトへの注意

Kuradashiを運営するのは株式会社クラダシです。2014年7月に設立され、東証グロース市場に上場しています(証券コード5884)。

Kuradashiは2024年11月14日付で、悪質な類似サイトへの注意を呼びかけています。検索結果や広告から入るときは、サイトのアドレスが公式の「kuradashi.jp」であることを確かめてから会員登録や支払いをすると安心です。

4. Kuradashiの会員登録から受け取りまでの流れ

  1. 会員登録をする:商品の購入には会員登録が必要です。一般会員の登録費はかかりません。
  2. 商品を選ぶ:商品ページで価格(送料込み)、発送予定、クール便かどうかを確かめます。
  3. 支援先を選んでカートに入れ、購入手続きをする:クーポンを持っている場合は、決済の前に適用します。決済が終わったあとでは使えません。
  4. 発送予定を確認する:マイページの注文履歴、または注文完了メールで発送予定日を確かめます。
  5. 商品を受け取り、中身を確認する:届いたら早めに開けて、破損や品質に問題がないか、期限はいつかを確かめます。

5. 注文前に気をつけたいこと

  • 注文後のキャンセルはできない:お客様都合によるキャンセルは受け付けていません。量や期限、送料込みの金額に納得してから決済しましょう。
  • 品質の問題はお届けから3日以内に連絡:品質に問題があった場合は、商品が届いてから3日以内にお問い合わせフォームから連絡します。届いた日に中身を確かめておくと慌てずに済みます。
  • クーポンは決済前に適用する:決済完了後にクーポンを適用することはできません。
  • 日時指定・配送業者の指定はできない:留守がちな時期に冷蔵・冷凍の商品を頼むのは避けると安心です。
  • サブスク商品はクレジットカード払いのみ:ロスおたすけ定期便を始めるときは、カードを用意しておきます。
  • プレミアム会員は自動で継続する:使わなくなったら、マイページから解約の手続きをします。

6. 賞味期限の見方と、届いた量を使い切る段取り

6-1. 賞味期限と消費期限は意味が違う

食品の期限表示には「賞味期限」と「消費期限」の2つがあります。賞味期限は、袋や容器を開けずに表示どおりの方法で保存したときに、おいしく食べられる期限です。過ぎたからといって、すぐに食べられなくなるわけではありません。一方の消費期限は、安全に食べられる期限で、傷みやすい食品に付けられています。

賞味期限が近い食品は、「品質に問題がある食品」ではなく「おいしく食べられる時間が残り少なくなってきた食品」です。開封後は期限に関係なく早めに食べきること、保存方法の表示を守ることを意識すれば、行き場のなかった食品を気持ちよく食卓に迎えられます。

6-2. 届いた日に、期限の近い順に並べる

箱を開けたら、まず一つずつ期限を確かめ、近い順に並べ替えます。棚や冷蔵庫に「先に食べるもの」の置き場を一か所つくり、期限の近いものをそこにまとめておくと、家族の誰が見ても分かります。マスキングテープに期限を書いて貼る、冷蔵庫の扉にメモを貼るといった小さな工夫も役に立ちます。

6-3. 家族で使い切るための小さなルール

  • 献立に先に組み込む:週の献立を考えるとき、届いた食品から先に予定に入れます。調味料や乾物は、いつもの料理に置き換えて使うと自然に減っていきます。
  • おやつ・飲み物は「1日いくつまで」を決める:お菓子や飲料がまとめて届いたときは、食べすぎも食べ残しも防げます。
  • 量が多いときは分け合う:近くに住む家族や友人へのおすそ分けも、食べ物の行き場を広げるひとつの方法です。
  • 次の注文の量を見直す:食べきるまでに何日かかったかを覚えておくと、次に選ぶ量の目安になります。

「買って終わり」ではなく「食べきって終わり」までを家族で楽しめると、フードロスを減らす買い物が、暮らしの中の小さな循環として根づいていきます。

7. Kuradashiのクーポンと季節の特設ページ

Kuradashiでは、毎週日曜日の「売りつくしの日」に、在庫が残り少ない商品が10%OFFになるクーポンが用意されています(2026年10月時点)。このほか、クーポンやキャンペーンはメールマガジンなどで配られます。どのクーポンも決済の前に適用するのを忘れないようにしましょう。

季節の食品では、通常の販路で売れなくなった「ロスおせち」を特設ページで販売しています。2025年12月の1か月では、約13,000件のロスおせちが販売されました(2026年2月時点・同社調べ)。2025年の年末は、11月から特設ページで販売されました。

Kuradashi以外にも、フードロスを減らすための通販サービスはいくつかあります。扱う食品や届き方を比べたい方は、フードロス削減の通販サービスをまとめた記事もあわせてご覧ください。

8. まとめ

Kuradashiは、無料の一般会員で始められ、送料込みの表示価格で1回ごとに買えるフードロス削減の通販サイトです。送料は1商品ごとに550円(税込)かかり、プレミアム会員にも送料無料の特典はありません。そのため、まとまった量の商品を、家族で食べきれる範囲で選ぶ使い方がいちばん合います。日時指定ができないことと、注文後にキャンセルできないことだけ心に留めておけば、気負わずに始められます。

まずは一般会員で登録して、食べきれそうな商品を1つ迎えてみてください。行き場を失いかけた食べ物を家族で味わう時間は、あなたの食卓にどんな会話を運んでくれるでしょうか。

※この記事は、2026年10月時点の情報をもとに作成しています。最新の情報は各公式サイトをご確認ください。

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Life Hugger 編集部

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