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食品ロス食材を選んでお得に購入できる！Kuradashi（クラダシ）が新サービスをスタート

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10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」だ。日本では食べられるのに捨てられてしまう食品が、平成29年度に年間612万トン（推計）発生した。この課題解決に向けて、個人も企業も取り組めることはたくさんある。

【参照サイト】めざせ！食品ロス・ゼロ｜［消費者庁］食品ロス削減月間

その取り組みのひとつとして、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシは、自分で作るフードロス削減BOX「えらんでKuradashi」のβ版の提供を開始した。

Kuradashiは買い物を楽しみながら、みんながトクするソーシャルグッドマーケット。フードロス削減を目指し、フードロスになりうる食品などを、リーズナブルに販売している。さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しているのも特徴だ。

このサービスは開始から9年目を迎え、出品企業は1,400社までに拡大。常時約2,000種類の食品などを提供できるサービスにまで成長した。その一方で「量が多くて食べ切れない」「もっと気軽に買えるボリュームの商品が欲しい」などといった声も。そうした背景を受けて、いろいろな商品を少しずつ試せるサービスとして「えらんでKuradashi」が誕生した。

今回スタートしたサービス「えらんでKuradashi」β版は自分で作るフードロス削減BOXであり、商品を一個単位で購入可能。ただし商品は3,980円（税込）以上かつ10kg分までに調整する必要がある。対象商品は限定されているので、まずはチェックしてみよう。

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オリジナルBOXの作り方


フードロス削減につながるのはもちろん、気になる商品をフレーバー（味）違いで購入して食べ比べたり、お得に購入したものを家族や知人とシェアしたりするなど、楽しみ方も広がりそうだ。

気になる商品があるかどうか、まずはリストをチェックしてみよう。お得に買い物を楽しむことが捨てられるはずだった食品の救出となり、みんながハッピーになる取り組みとなりそうだ。

【関連ページ】Kuradashi
【関連ページ】食品ロスを減らす！訳あり品販売サイトとは

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mia

旅するように暮らす自然派ライター／オーガニック料理ソムリエ ・アロマ検定一級 | バックパックに暮らしの全てを詰め込み世界一周。4年に渡る旅の後、AUSに移住し約7年暮らす。移動の多い人生で、気付けばゆるめのミニマリストに。 ライターとして旅行誌や情報誌、WEBマガジンで執筆。現在は自然に沿った生き方を実践しながら発信中。地球と人に優しい暮らしのヒントをお届けします。