神楽坂発酵美人堂が、醬油の搾りかすをアップサイクルした「オーガニックセラミド甘酒」3種をリニューアル販売

発酵料理家・清水紫織が講師を務める、東京・神楽坂の発酵食品仕込み教室『神楽坂発酵美人堂』が、人気商品の「美人甘酒」3種をリニューアル。パッケージデザインや商品内容、容量を一新し、「オーガニックセラミド甘酒」として生まれ変わった。

同シリーズは、飲む美容液とも呼ばれる甘酒を、清水氏が「世の中で活躍する女性の健康・美容のサポートアイテムとして、もっと身近に生活に取り入れてもらいたい。」という想いで、開発した商品。

今回のリニューアルでは、これまで使っていた人工セラミドではなく、醤油の搾りかすをアップサイクルすることで生まれた、“天然のサステナブル美成分”「ヒト型セラミド」が採用されている。従来品よりもセラミド含有量が200%アップしたことで、肌のバリア機能のサポートを期待できそうだ。

ほかにも、使用されている材料はすべて有機JAS認証取得済。保存料や香料、甘味や塩味は一切加えずに、素材そのものの風味を楽しめる。フレーバーは全3種で、通年ではジンジャー・シナモン、春夏はレモン・カルダモン、秋冬は玄米と、季節によって異なる味を選択可能だ。

「冬の飲み物」のイメージが強い甘酒だが、本製品は多彩なフレーバーで、季節を問わずに楽しめる点も魅力。2倍に濃縮されているので、春夏は炭酸で割った甘酒ソーダ、秋冬はホットミルクでポカポカ甘酒と、季節に合わせたアレンジができる。リニューアルしたこの機会に一度試してみてはいかがだろうか。

【ウェブサイト】神楽坂発酵美人堂
【ウェブサイト】神楽坂発酵美人堂公式インスタグラム
【参照サイト】有機JASマーク

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河端 麻紀

愛知県で働く30代のフリーランスライターです。旅行関連の記事を得意としています。SDGsについては現在勉強中で、働きがいも経済成長も感じられる社会を目指しているところです。休日は映画鑑賞とジョギングを楽しんでいます。