近年、オーガニックなナチュラルワイン人気が高まり、持続可能な農法を取り⼊れるワイナリーが増加している。ワインの環境への影響は、ワインの製造時だけでなく、ボトルの製造や運搬時にもかかっている。ガラス製ワインボトルの製造・輸送時に排出するCO2は、ワイン造りにおける総排出量の約51%を占めているという。
そこで、クリスマスや忘年会、新年会など、みんなで集まる機会が多いこの時期、大切な人たちと、環境にやさしいアルミ缶入りワインで楽しい時間を過ごしてみてはいかがだろうか。スウェーデン・ストックホルムで誕⽣したワインブランド「Djuce(ディージュース)」は、ヨーロッパ各地からセレクトしたナチュラルワインをアおしゃれなデザインのアルミ缶で提供している。

パッケージ由来のCO2排出量は、ガラスボトルをアルミ⽸に変えることで、79%もの削減が期待できる。アルミはガラスに⽐べて約28倍もリサイクル効率がよく、これまでに採掘されたアルミの3/4が現在も⽣産的に使⽤されているという高効率な資源だ。輸送時のCO2排出量においても、アルミ缶はガラスボトルの約半分のCO2排出量であるという結果も発表されている。
【参照サイト】he Aluminum Association (アルミニウム協会)

Djuceの缶にはアルコール飲料のために開発されたライナーが施されており、ワインとアルミの接触をしっかり防いでいる。缶の中のワインの酸化を防ぎ、光も完全に遮断しているため、ワインの保存には最適な容器であると言える。さらに、飲み終えた後も手元に置いておきたくなるような、現代アートが目を引くおしゃれなアルミ缶のデザインもポイントだ。
ワインは全て、持続可能な農法を実践している⽣産者から選び抜かれたナチュラルワイン。まさに、中身もパッケージにもこだわって造られたサステナブルなワインと言える。
商品ラインナップは187mlのCORE Collection(コア・コレクション)と250mlのSTUDIO Collection(スタジオ・コレクション)の2種類があり、どちらも飲みやすいサイズだ。
Djuceは、北欧諸国のショップ、デパート、カフェ、ホテル、ナイトクラブからミシュラン星付きレストランまで、ヨーロッパ中で広く愛されているワインだ。日本国内では、10⽉にオープンした⻁ノ⾨ヒルズステーション内のレストラン「dam brewery restaurant(ダム ブルワリー レストラン)」や、11⽉にオープンした⿇布台ヒルズの店舗で手に入れいることができる。
中身もパッケージもサステナブルな、おしゃれな缶入りナチュラルワイン。これから日本でも注目度が高まりそうだ。
【参照サイト】 Djuce


最新記事 by Life Hugger 編集部 (全て見る)
- バレンタインに贈りたい!編集部おすすめのこだわりギフトまとめ - 2025年2月5日
- 【2025年】食材宅配サービス17社を比較!おすすめポイントをピックアップ - 2025年2月1日
- 家事代行サービス17社を実際に利用して徹底比較!12の切り口からおすすめのサービスを紹介! - 2025年2月1日