繰り返し使えるミツロウラップの「Bee Eco Wrap」に日本限定デザインが仲間入り!

地球環境を想い、プラスチックを使わない「Bee Eco Wrap(ビーエコラップ)」は、GOTSオーガニック認証を受けたコットン生地を、持続可能な方法で採集したミツロウとコールドプレス製法のホホバ油、そして、木の樹脂でコーティングしたミツロウラップである。どんな形にもフィットし何度でも繰り返し使えることから、SDGsが叫ばれている昨今、ゴミを出さないアイテムとして、若い世代を中心に人気が高まっている。

ビーエコラップの使い方は、いたってシンプル。ミツロウが溶けてしまうので、熱いものを包んだり、お湯で洗ったりすることはできないが、プラスチック製ラップの代わりとして多用途で使える。例えば、チーズの保存や、野菜やハーブ、くだものやパン、おにぎりなど、さまざまな食品を包むことができる。また、器のフタとして使用することも可能だ。ミツロウの性質上、包むときは手のあたたかみでやわらくなり、冷蔵庫に戻すと固くなるため、しっかり形を保ち食品を保護してくれる。

beeecowraps

そのビーエコラップに、日本限定デザインが仲間入りした。第一弾となるのはFUJI ROCK FESTIVALを始めとした国内外の野外フェスやライブハウスで、ライブペイントを中心とした作品を手がける2人組みの絵画作家ユニット「Gravityfree(グラビティフリー)」の描き下ろしだ。

Gravityfree

今回は「命の循環」を制作テーマとしていて、雨が降り、山に落ち川となり、海に流れる、その間を命が活動する。そんな様子がラップ一面に描かれている。オーストラリア特有の動物なども散りばめられていて、見れば見るほど新たな発見ができる、Gravityfreeらしさ満載の商品だ。

一枚の作品をサイズに合わせて断裁するため、どこの部分を受け取るかは届いてからのお楽しみ。手にしたビーエコラップは全体と照らし合わせても楽しめる仕様で、「今回はどこの部分だろう」と、ワクワク感を存分に味わえるシリーズとなっている。ものによって多少異なる大きさも、手作りならではの醍醐味だ。

命の循環

環境に配慮されたクールなデザインのミツロウラップで、野菜やくだもの、パン、チーズなどをくるめば、キッチンが華やぎ、料理の時間も気分が上がるに違いない。

【ウェブページ】Bee Eco Wrap
【関連ページ】不要になった布やハンカチを有効活用!可愛くて簡単なミツロウラップの作り方&活用法

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河端 麻紀

愛知県で働く30代のフリーランスライターです。旅行関連の記事を得意としています。SDGsについては現在勉強中で、働きがいも経済成長も感じられる社会を目指しているところです。休日は映画鑑賞とジョギングを楽しんでいます。