サステナブルなヨガウェアおすすめ5選。地球にも人にも心地良いものを身につけよう

快適にヨガを行うために欠かせないヨガウェア。近年では、機能性や着心地、デザインはもちろんのこと、素材や製造工程にこだわったサステナブルなヨガウェアも多く販売されています。

そこで今回は、地球環境に配慮したモノ作りに取り組むブランドのヨガウェアを紹介します。本記事を参考に、自分にも地球にもやさしいヨガウェアを選んでみてはいかがでしょうか。

サステナブルヨガウェア5選

1.BOODY（ブーディー）アクティブレギンス フルレングス

画像出典：
BOODY 公式

BOODYはオーストラリアで誕生したエコウェアブランドです。快適さ、スタイル、健康をコンセプトとした商品が取り揃えられています。商品の素材には有機栽培の竹でできた繊維を使用しているのがポイントです。竹の栽培時には再利用された雨水が使用され、環境配慮がされています。

今回紹介するレギンスは履いた時の見た目のよさと履き心地のよさを兼ね備えています。脚の内側と外側にある縫い目は脚のラインに沿っており、スッキリとした見た目を実現。また、繊維の素材となる竹は低刺激で通気性に優れているので肌触りがよく、汗をかいてもサラッとした履き心地です。ウエスト部分には隠しポケットがあり、小銭や鍵などの小物を収納できるのも魅力です。

本商品のサイズは小さめに作られているため、しめつけが気になる方はひとつ上のサイズの購入が推奨されています。公式ページの「サイズチャート」部分に体重や身長を記入することで自分に合うサイズが確認できるので、不安な方はぜひ確認してみてください。

公式サイト：BOODY

2.yinyang（インヤン）オンビーチティー

画像出典：
yinyang 公式

京都で生まれたアパレルメーカーです。「心身と向き合って調和するヨガ中に身につけるものには自然由来のものを選んで欲しい」という想いを込めて、ヨガウェアを作っています。製品の90%以上に天然素材を使用。さらに70%以上が草木染めの技法を使用して色付けがされているので、素材や製造工程に環境への配慮もばっちりです。

yinyangの製品はバリ島の工場で作られ、製造過程における資源の循環システムが確立されているのも特徴です。例えば、草木染めで使用した水は、その後の浄水処理にも環境配慮がなされています。より環境にとって負荷が低くなった段階で最終的には川や海へと戻ります。また、染液をとるために使用した植物はコンポストに利用され、土に還って植物の堆肥となります。

今回紹介する商品は、レギンスと相性の良い丈感でタンクトップの上などにゆったりと着られるので、ヨガの前後に着るのにぴったりです。空や海といった自然をモチーフとした4色展開なので、ヨガをするシーンに合わせて選んでみても良いですね。

公式サイト：yinyang

3.ayur shantee（アーユルシャンティ）サッシュトップ

画像出典：
楽天

「うご着ごこちの良い服」をテーマとし、天然素材を使用したヨガウェアブランド。最終的には土に還ることを想定し、天然素材で作られています。また、生産過程では無駄が生まれないように必要最低限のみの枚数を生産し、不足分は追加発注するという生産体制がとられています。

今回紹介しているサッシュトップはコットン100%で肌触りや着心地が良く、汗の吸収が良いのが魅力です。ロング丈なので、ヒップを覆って体系をカバーしてくれます。また、サッシュベルトがついていて、ヨガのポーズをとった時でもお腹がめくれないので安心です。袖には二の腕がきれいに見えるカッティングデザインが施されているので、普段使いにもぴったりです。

公式サイト：ayur shantee

4.yoggy sanctuary（ヨギー・サンクチュアリ）エコファブリックメッセージロングtee

画像出典：
yoggy sanctuary公式

ヨガスタジオが作ったヨガウェアブランドです。人と自然がつながるモノ作りをコンセプトとし、インストラクターやユーザーからのヒアリングを基にデザインされた商品には人気があります。マタニティヨガや産後ヨガに使えるウェアの取り扱いが多い点も特徴です。

素材にはオーガニック栽培された繊維のものを使用しています。また、廃棄された網でレギンスを作るなど、リサイクル素材を利用して作られているものが多くあります。

今回紹介する商品は、からだのラインをカバーしつつ動きを邪魔しない、バランスのとれたロングTシャツです。腰回りがしっかりとカバーされ、ポーズをとる時にお腹や腰のめくれを気にする必要がありません。また、胸元もカバーされているので安心です。サイズはフリー。カラーバリエーションは、オフホワイト、ピンク、ミントといった優しい色味から選べます。

公式サイト：yoggy sanctuary

5.Indigo Sea（インディゴシー）オーガニックコットン　アメッドレギンス

画像出典：
Indigo Sea 公式

ブランド名の「Indigo Sea」は、インディゴブルー色の海を永遠に地球に残したいという思いから付けられました。販売されている商品は、バリ島で人の手によって丁寧に作られています。また、フェアトレードを約束し、労働環境にも優しいブランドです。収益の一部がバリ島の環境改善事業に還元されているのもポイントです。

製造方法としては草木染めが採用されており、バリ島やジャワ島に生息する約5種類の草木を使用した染液を混ぜ合わせて作られています。収穫時期によって色合いが変わるため、同じ色合いを出すのが難しく、製品それぞれにユニークさがあるのも魅力です。

今回紹介しているレギンスは伸縮性のあるオーガニックコットン素材で、肌心地が良いのが特徴。インディゴブルー、グリーン、コーラルピンクといったカラーバリエーションがあります。珍しいデザインを求めている方におすすめできる商品です。

公式サイト：Indigo Sea

今回は、素材や製造方法にこだわったサステナブルなヨガウェアを紹介しました。環境負荷の低い天然素材や草木染めのヨガウエアは、肌にもやさしく着心地もいいので、地球だけでなく人にも心地よいアイテム。おうちでのリラックスタイムにも活躍してくれそうです。

今回おすすめしたヨガウェアを身につけて地球とのつながりを感じながら、充実したヨガ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

【関連ページ】サステナブルなヨガマットおすすめ5選。人にも地球にもやさしい運動習慣をつけよう
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【関連ページ】【初心者にオススメ】体験レッスンが充実しているオンラインフィットネス4選

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飯田千聖

千葉県の海沿いの町で暮らすライター。ヨガ、アーユルヴェーダ、マインドフルネス、サステナブルなどに興味があり、それらを取り入れ、ゆったりとした暮らしをしています。 近々スリランカにアーユルヴェーダ修行に行く予定です！

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