捨てるに捨てられない、サイズアウトした子ども服に困っていませんか。まだ着用できるならクローゼットにしまい込んでいるよりも、必要としている人の手に渡ったほうが、服にとってもメリットがあるはずです。
そこで今回は、持ち込みで買取可能なショップを5つ紹介します。全国展開しているショップを中心に集めたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
持ち込みで子ども服の買取サービスを利用するメリット
サイズアウトして着られなくなった子ども服をどのように処分していますか。知り合いに譲る、廃品回収に出す、もしくは可燃ごみとして処分するなど、さまざまな方法があります。衣服としてはまだ着られるのにもう着なくなった服は、買取ショップを利用するのも一案です。
子どもは成長が早いため、洋服はすぐにサイズアウトし、消費サイクルが早くなりがちに。そして、処分の際にはほとんどがゴミとして廃棄され、環境に大きな負荷がかかっているのが現状です。
服を買い取ってもらうことで一着のライフサイクルを伸ばすことができ、環境への負荷が減らせるうえに手放す人はおこづかいが手に入る、エコでメリットの多い行動です。
買取を行うショップの多くは全国に展開しています。まず近くに店舗があるかどうかを確認し、手元にある衣類を持ち込んでみてはいかがでしょうか。
全国対応の子供服の買い取り店
エコリング
エコリングは、全国に100店舗以を展開する買取専門店です。不用品の買取を中心としたリユースサービス事業を行っており、従業員や顧客、環境、社会コミュニティに配慮した、公益性の高い企業であることを証明する、「B Corp」認証を取得しています。
状態が多少悪くても買い取ってもらえる点が強みですが、ノーブランド品を売りたい場合は、ブランド品とセットで依頼する必要があるため、注意しましょう。
全国に店舗を持っているため店頭買取が利用しやすく、スマホやパソコンから予約できるサービスもあります。予約せずに来店した場合でも、買い取ってもらいたい衣類を預けて、査定後に連絡を受け取るサービスがあるため、気軽に利用できる点が魅力です。
コメ兵
コメ兵は、宝石・貴金属、時計、バッグを中心に販売・買取りを行っている中古品販売店です。ブランド品のイメージが強いですが、創業時は古着がメインであり、現在でもアパレル製品を多く取り扱っています。
300人以上の専門バイヤーを抱え、70年以上の実績を持つ老舗であるため、子ども服でも安心して依頼できるのが強みです。ただし、衣類の買取はブランド品のみとなっているので注意しましょう。
北海道から中国・九州まで全国に店舗を展開しているほか、オンラインストア(ネット通販・宅配買取)もあります。LINEを使ったオンライン査定も実施しているので、忙しい人やなかなか家から離れにくい人におすすめです。
トレファクスタイル
トレファクスタイルは、ラグジュアリーブランドからストリートブランドまで、幅広いファッションアイテムの買取・販売を行っている古着専門店です。首都圏をはじめ、愛知や大阪、兵庫にも実店舗を展開しています。
メンズ・レディースの洋服、バッグ、靴、時計、ベルトといったファッション小物、ノーブランド品から、ルイヴィトンやシャネルなどのブランド品、貴金属まで、幅広いアイテムの買取と販売実績を持っており、子ども服でも安心して査定依頼できる点が魅力です。
一点から持ち込み可能という手軽さも魅力で、依頼品を預けて外出しても、番号札の2次元コードを読み取れば、査定状況がその場で確認可能なサービスも実施しています。
Poco a Poco(ポコ ア ポコ)
Poco a Pocoは、名古屋市に店舗を構える、子ども服とレディースのリサイクルショップです。ブランド品が中心ですが、フォーマルウェアはノーブランドも買取対象となっています。
また、定期的に強化対象ブランドを設けているため、該当するアイテムを持っている場合は、高額で買い取ってもらえるかもしれません。
その場でスムーズに査定が実施され、査定額は現金で受け取れます。店舗への持ち込みに加え、名古屋市近郊であれば出張買取も可能です。遠方の場合は宅配買取にも対応してもらえます。
ティファナ
ティファナは、東京と埼玉に店舗を持つ、総合型リサイクルショップです。古着や靴、バッグをはじめ、ブランド品に食器、香水・化粧品、お酒、スポーツ用品、楽器・オーディオ、家具、家電まで、幅広い商品を取り扱っています。
店頭買取であれば、ノーブランド品でも査定可能となっています。子ども服以外にも、おもちゃやバッグ、靴、ベビー用品などを取り扱っているため、まとめて処分したいときにもおすすめです。
宅配買取の場合は送料無料で即日査定、即日入金と、スムーズな取引も魅力ですね。
まとめ
子ども服は、我が子と成長を共にした思い出深い品でもあります。まだ着られるのに、なかなか手放せない子ども服があれば、リサイクルショップに相談してみるのもおすすめです。
使わないものを保管し続けて廃棄するくらいなら、社会に還元し、循環させるといった使い道も検討してみましょう。
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mia
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