世界の美味しいものを集めた食のセレクトショップ「DEAN&DELUCA(ディーンアンドデルーカ)」が、デリ惣菜のラインナップをリニューアルしました。
リニューアルの対象となるのは、旬の野菜をより楽しめるように工夫されている「PLANT-BASED(プラントベース)」のカテゴリー。すべての惣菜に植物由来の食材を使用しています。旬の野菜を中心に果物やナッツ、スパイスなどが組み合わさって、いつもの食卓に一品加えるだけで食生活が充実します。このたびは、東京・南青山にあるサステナブルグリルレストラン「The Burn(ザ・バーン)」の料理長・米澤文雄シェフ監修のもと、さまざまなメニューが誕生しました。

ニューヨークで修業を積みながら、多様な食生活のあり方を学んだ米澤シェフは、ヴィーガンを含むすべての人がおいしく野菜を食べられる工夫に精通しています。今回のコラボでは自身の知識と技術を活かし、DEAN&DELUCAの定番であるケールサラダをプラントベースにアレンジ。
ほかにも、イチゴや赤玉ネギなど、レッドを基調にした鮮やかな見た目が魅力の「雑穀とフルーツのサラダ」や、中国や台湾では一般的な食材・ガンスーを使った「ガンスーとアスパラガスのサラダ」が登場。「豆腐のスパイスフリット」や「そら豆のファラフェル」といった、ヘルシーな揚げ物惣菜もそろっています。
さらに、3月12日からシェフ厳選のデリ惣菜を詰め合わせたランチボックスの販売が数量限定でスタートします。今回は、DEAN&DELUCAで人気のお肉の総菜をメインにした「スプリングランチボックス」に加え、植物由来のデリ惣菜を詰め合わせた「プラントベースボックス」も登場。どちらもいろいろな味が楽しめるので、その日の体調や気分に合わせて選べます。
ランチの締めには、植物繊維やカルシウム、鉄分を豊富に含むオーツ麦から作ったオーツミルクのチャイカフェラテや抹茶カフェラテはいかがでしょうか。こちらも新発売のカフェドリンクで、穀物由来の香ばしさと自然の甘さを楽しめます。

2003年に東京・丸ノ内にオープンして以来、現在に至るまで国内に17のマーケットストアと34のカフェ店舗を展開しているDEAN&DELUCA。今回のコラボで使用されている、生育や収穫に負担の少ないプラントベースの野菜の摂取が、地球環境に配慮した生活への一歩につながるはずです。取扱店舗は限定されていますので、DEAN&DELUCA公式サイトからチェックしてみてください。
【ウェブサイト】DEAN&DELUCA公式サイト


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