秋は家庭菜園におすすめな季節!初心者におすすめの秋植え野菜5選

昨今は家で過ごすことが増え、家庭菜園をやる人が増えてきています。春から開始し、夏野菜の収穫に成功し、「もっと野菜づくりをしてみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。これからの時期は秋野菜の準備を始めるのにいいタイミングです。今回は、家庭菜園の9月スタートのメリットとデメリット、初心者でも育てやすい秋植え野菜を紹介します。

家庭菜園を秋にスタートするメリット・デメリット

秋は涼しく野菜の栽培に適しており、家庭菜園初心者がチャレンジするにはいい季節です。9月にスタートするメリットとデメリットを紹介します。

メリット

  • 夏に比べると虫が少ない
  • 暑さも和らぎ家庭菜園の作業がしやすい
  • 他の季節に比べて、栽培難易度が低い野菜が多い

デメリット

  • 秋雨対策が必要
  • 台風対策が必要

秋植え野菜を育てるときのポイント

秋は家庭菜園を始めやすい季節ですが、気をつけたいポイントが3つあります。
コンポスト

種まきの注意点

秋植え野菜は温度が低い条件で発芽する野菜が多くあるので、種まきをする場合は事前に気温のチェックをおこないましょう。秋は朝晩の気温差もあるので、時間帯も考えてみてください。

秋雨対策

秋雨の影響で湿度が高くなることがあります。湿度が高くなると病害になりやすいので、こまめに野菜の生長具合を確認し注意しましょう。

台風対策

秋は台風の季節です。暴風雨対策として、移動が可能な場合は軒下へ動かし、ネットやプランターなどが風で飛ばされないよう固定します。

家庭菜園初心者におすすめの秋植え野菜5選

初めて野菜を育てる人へおすすめの秋植え野菜を紹介します。野菜の種まきや苗の植え付けの時期は、住んでいる地域や野菜の品種によって最適な時期が異なります。詳しくは種袋の記載などを確認してください。この記事では関東以南の温暖地・暖地を基準にしています。

ミズナ(水菜)

9月家庭菜園 ミズナ

【種まき:9月~10月、収穫:10月~12月】
ミズナは寒さに強く育てやすい野菜です。プランター栽培や早く収穫したい方には、小株での収穫をおすすめします。葉がやわらかい小株はサラダやお浸しに、大株は鍋料理に最適です。種まき後は防虫ネットで覆いましょう。

  • おすすめの品種:サラダ京水菜
  • 商品の詳細を見る:楽天 Amazon Yahoo

葉ネギ

9月家庭菜園 葉ネギ

【種まき:9月、植え付け:10月下旬~11月中旬、収穫:12月】
葉ネギは夏に種をまき10月から収穫が可能ですが、旬は12月と寒くなった方が美味しくなります。長ネギは株元へ土を寄せますが、葉ネギは葉の部分を収穫するため土寄せは必要ありません。どの品種でも育てやすく初心者におすすめの野菜です。

  • おすすめの品種:九条葉ネギ
  • 商品の詳細を見る:楽天 Amazon Yahoo

ケール

9月家庭菜園 ケール

【種まき:7月~8月、植え付け:8月~9月、収穫:10月~1月(翌年)】
健康野菜として注目されているケールはキャベツの仲間です。種まき後は害虫と強い日差しから防ぐために防虫ネットで覆いましょう。葉を少しずつ収穫すれば花芽がつくまで長く楽しむことができます。若い葉はサラダやスムージーなど生で食べることができおすすめです。

  • おすすめの品種:食べる健康ケール
  • 商品の詳細を見る:楽天 Amazon Yahoo

ダイコン(大根)

9月家庭菜園 ダイコン

【種まき:8月下旬~9月、収穫:10月中旬~1月(翌年)】
ダイコンは涼しい気候を好み、やせた土壌でも育ち栽培しやすい野菜です。下準備として、石ころや土のかたまりを取り除くと、形の良いダイコンができます。中心部の葉が開いてきたら収穫のタイミングです。収穫が遅くなると味が落ちてしまうので気をつけましょう。

  • おすすめの品種:ダイコン 耐病総太り
  • 商品の詳細を見る:楽天 Amazon Yahoo

ニンニク

9月家庭菜園 ニンニク

【種まき:9月~10月、収穫:5月~6月(翌年)】
ニンニクは収穫まで約150日かかりますが、乾燥に強く病害虫にも強いため育てやすい野菜です。ニンニクには寒冷地向きの寒地系と、関東地方以南向きの暖地系の2タイプあります。地域にあった品種選びをすることがポイントです。

  • おすすめの品種:ホワイト六片にんにく(寒地系品種)
  • 商品の詳細を見る:楽天 Amazon Yahoo
  • おすすめの品種:平戸にんにく(暖地系品種)
  • 商品の詳細を見る:楽天 Amazon Yahoo

環境に優しい家庭菜園

野菜づくりに少し慣れてきたという人は、環境に優しい家庭菜園について考えてみてください。家庭菜園を通して出るごみをできる範囲で減らし、環境に良いことにもう一歩踏み込んで野菜を栽培してみましょう。プラスティック製ポットのゴミを減らすために野菜を種から育てたり、コンポストやコンパニオンプランツを取り入れたりと自分にできる工夫で環境に優しいサステナブルな家庭菜園を楽しみましょう。

【関連ページ】できるだけごみを出さずに家庭菜園を行うには?環境に優しい野菜づくりを目指して
【関連ページ】コンパニオンプランツで野菜づくり!安全で安心そして環境に優しい家庭菜園へ

おわりに

初めての家庭菜園はハードルが高く感じるかもしれません。野菜づくりを失敗しないためには、栽培しやすい野菜を選ぶことがポイントです。自分で育てた野菜の収穫は格別なものがあります。美味しく楽しい家庭菜園ライフが過ごせますように。

【関連ページ】野菜の切れ端を捨てずに育てて、にんじんとチンゲンサイのリボベジに挑戦してみた!
【関連ページ】リボベジに挑戦!初心者が育てやすい野菜・ハーブ5選を紹介
【関連ページ】小さなスペースでベランダ菜園!初心者におすすめの野菜・ハーブ6選

The following two tabs change content below.

中池 梓

現在は子育てに奮闘しながら、頑張り過ぎずエコで優しい生活を目標に田舎暮らし。最近の趣味は、小説の深読み(植物が登場する作品に限る)。参考文献などを読みあさり自己流に作品を分析してマニアックに楽しむことにはまっている。