ヴィンテージ総合プラットフォーム「Vintage Collection Mall(ヴィンテージ コレクション モール・以下 VCM)」は、日本最大級となるヴィンテージの祭典「VCM VINTAGE MARKET(ブイ シー エム ヴィンテージ マーケット) 」を今年も開催する。2022年と同様、パシフィコ横浜で行われるが、今回は店舗数をさらに増やしているため、より価値の高いヴィンテージアイテムと出会えるチャンスだ。
若者や愛好家たちを中心に「レトロブーム」が続く昨今。中古品やリサイクル、アップサイクルした商品などは、サステナブルな観点からLife Huggerでも注目してきた分野だが、根強いファンが多いヴィンテージや、さらに製造年数が古いアンティークアイテムなどには流行に左右されない、一点物の魅力もあるだろう。
そんなヴィンテージ好きによって昨年大成功に終わったのが、VCM VINTAGE MARKETだ。ファッションアイテムを中心としたインテリアやライフスタイルなど、幅広いジャンルにおける「国内最大級のヴィンテージの祭典」であり、昨年は10月22日と23日の2日間では約1万人を動員した。2023年は全国各地から約150店舗以上のショップが一堂に会し、本イベントでしか手に入らない、貴重なアイテムが販売される。
2023年の開催日は4月8日(土)と9日(日)。会場はパシフィコ横浜の展示ホールC、時間は10時〜19時(最終日は18時まで)の予定だ。チケットは一般入場よりも30分早く会場入りできる「前売券」が各日1,000円、両日入場チケットが1,600円。「当日券」も金額は同じだが、先行入場特典は付いていないので注意が必要だ。
※当日券は現金販売のみ
年々注目度が上がっている中古市場やリペア、リサイクル分野。ヴィンテージ愛好家のように自分の好きなものを長く愛用し続ける人たちによって、支えられてきた市場であることは間違いないだろう。
会場では各ショップブースのほかフードブースも出店され、世界中の料理を楽しみながら、買い物を楽しめるようになっている。ショップリストの詳細は、VCMの公式SNSで公開しているので、今回初めて知った人も、第2回を楽しみにしていた人も、ぜひチェックしてみよう。
【参照サイト】:VCM VINTAGE MARKET Vol.2
【関連ページ】ヴィンテージ特化アプリ「Vintage.City」累計100万DL突破!古着の「ちょい足し」を楽しむ人も
斉藤雄二
最新記事 by 斉藤雄二 (全て見る)
- 金融面から環境・社会課題解決に参加!SBI新生銀行の「サステナビリティ預金」 - 2023年5月19日
- 洗いやすい!底が外れる水筒「Be Bottle」を持ち歩こう - 2023年5月19日
- アサヒ飲料が「CO2を食べる自販機」を開発! 年間吸収量はスギ約20本相当 - 2023年5月19日
Recommend










What's New

贈り物にも最適!美容系ライターがセレクトしたオーガニックハーブティー8選

館長はクジラ。ありのままの風景に美を見出す砂浜美術館の哲学

【6/3】「お気に入りの本の処方箋をつくろう!」IDEAS FOR GOOD × Circular Yokohama 連携イベント

ノンブランドOKも!子供服の買取ショップ5選

家もトイレもDIY!南米エクアドルの村での暮らしをレポート【世界のゼロウェイスト】

衣類の循環と環境負荷軽減に!オンライン衣類交換サービス「PUKU」のススメ

【6/4~29東京】ファッションの裏側を見つめる展示「TWO DECADES OF HIDDEN FASHION」

牛乳石鹸からサステナブルな固形のシャンプーとコンディショナー発売!
