ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティマーケティングは、SDGs達成に向けた取り組みとして展開している「Green Ponta Project(グリーン ポンタ プロジェクト)」にて、ローソンとのコラボ企画「地球に”ちょっとイイコト”しよう ~ローソン月間~」を開催中だ。実施期間は12月1日(木)〜12月31日(土)まで。
「地球に”ちょっとイイコト”しよう ~ローソン月間~」は、ロイヤリティマーケティングが運営しているスマホアプリ「Green Ponta Action(グリーンポンタアクション)」の機能を活用したSDGsアクションイベントだ。今回はローソンとのコラボ企画ということで、ローソンが取り組んでいるSDGs活動を紹介しながら、アプリユーザーも気軽にSDGsアクションに取り組める機会を作っていくのが狙い。
具体的には、アプリ内にあるSDGsアクション「宣言する」「振り返る」メニューに、「ローソンでSDGsアクション!」が追加される。プラスチック削減や食品ロス削減といった、ローソンでの買い物で取り組めるSDGsアクションが設定されており、誰でも参加しやすいものとなっている。
「ローソンでSDGsアクション!」に追加されるアクションは次の6つだ。
- プラスチック削減:エコバック持参、スプーン・フォーク。ストローを貰わない、マチカフェをタンブラー持参で購入
- 食品ロス削減:商品手前取り、値引き品を購入
- 社会貢献:店頭募金、マチカフェを購入(レインフォレスト・アライアンス認証農園さんのコーヒー豆使用)
- 脱炭素:地産地消の商品を購入する、など
- 健康配慮:健康ロゴやロカボマークのついた商品を購入
- その他:ローソンのSDGs動画を視聴する(YouTubeから視聴可)
期間中に合計5日間以上、「ローソンでSDGsアクション!」を選択して宣言した人の中から抽選で2,500人に、ローソンで使える「MACHI café」ギフトチケットが当たる。また、期間中にアプリを起動した人にはもれなく「ローソンポンタアバター」もプレゼント中だ。
ほかにも、2022年12月31日(土)まで実施中の「イイコト応援プロジェクト」にローソンがパートナー企業として参加。アプリユーザーからの投票順位に応じてローソンとロイヤリティマーケティングがSDGsに取り組む団体へ寄付も実施予定だ。
今年4月に「プラスチック資源循環促進法」が施行されたものの、フォークやスプーンといったプラスチック製品の取り扱いについては、コンビニを利用するユーザー本人に任せている店舗も多い。ポイントカードと専用アプリが上手く連動し自主的な活動を促す本企画は、シンプルだが一人ひとりの行動を変えていく良いきっかけになるかもしれない。ローソンをよく利用する人は、ぜひアプリをダウンロードして参加してみよう。
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斉藤雄二
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