淡路島と明石海峡大橋を一望できるプライベートビーチを持つオーシャンビューレストラン「N‘ocean(ノーシャン)」の姉妹店、「AUWA(アウワ)」が2023年1月11日に新コンセプトを掲げてリニューアルオープンした。
新しいテーマは「自然と自分にやさしいプラントベースのコンセプトカフェ」だ。
店名のAUWAとは宇宙の根源を意味し、からだの中から輝き、本来の自分を取り戻せるようなプラントベースの料理やスイーツ、ドリンクを提供している。
店内のテーブルやインテリアは廃材やリサイクル品を活用し、広いベッドチェアは赤ちゃんフレンドリー、テラス席はドッグフレンドリーと多様性に対応しているのも新しい。
また目の前では海と空、太陽が織りなす自然のショーが展開され、いつの時間帯も楽しめる。五感を解き放ち、プラントベースの食に癒され、豊かなひとときになること間違いない。
メニュープロデュースとカフェ監修は、ベジフードプロデューサーの千葉芽弓が担当。料理は、N‘oceanとAUWA両店舗のメインシェフを務めるイタリアで修行経験を持つ富澤理恵を中心としたシェフが腕を振う。自家製発酵調味料をはじめ自然な食材や調味料を使用、手作り、そして添加物や化学調味料不使用なのもこだわりだ。
メニューは、兵庫県内のオーガニック農家より届く旬の野菜料理とヴィーガンシーフードをふんだんに使った発芽酵素玄米の「オーシャンガーデンブッダプレート」や、彩りの美しいスイーツのようなビジュアルが目を引く、平日のAUWA限定メニュー「Sushi Rollプレート」も。
デザートも100%オリジナルの手作りヴィーガンスイーツで、季節の素材を生かしたメニューを展開する。
AUWAにはエシカルショップを併設。オーナーお気に入りのエシカルグッズはじめ、日本の職人による手作り工芸品、規格外野菜やオーガニック食材が並ぶ。
食材は規格外のものを積極的に使用し、野菜は捨てられることの多い葉や皮まで活用することで食品ロス削減や脱プラにも努めている。
またAUWAで提供される料理に使うおすすめの食材や、オリジナルグラノーラ、クッキーなどの量り売りも。テイクアウトも充実させ、ライフスタイル全体を通して、人と自然に優しい暮らしを提案できる存在を目指すという。
ヨガや瞑想、さまざまなワークショップを開くなど、地域とのつながりを作る発信基地としても活動していく予定。地元の人に愛される、人と環境への配慮が行き届いたカフェとして注目を集めそうだ。
【参照サイト】AUWA(アウワ)インスタグラム
【関連ページ】京都にヴィーガンカフェ・量り売り・ゲストハウスの「Tu casa」誕生!
mia
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