【2024年】読まなくなった本を売りたい! 個人で手軽に利用できるフリマアプリやオークション5選

読まなくなった本は、古本買い取りサービスに持って行って売るほかに、買い手と直接やり取りをして売ることができるアプリもあります。アプリではもちろん売るだけではなく買うことも可能です。お金のやり取りなども仲介してくれるため、初めてでもスムーズに取引できます。

そこで本記事では、読まなくなった本を手放したいときに便利なおすすめフリマアプリを5つ紹介します。本そのものの寿命を長持ちさせるためにも、フリマアプリの利用を検討してみませんか。

1. mercari(メルカリ)

【2024年】読まなくなった本を売りたい! 個人で手軽に利用できるフリマアプリやオークション5つ

画像は、mercari(メルカリ)から引用。

「まだ使えるけどもう必要ないモノ」を出品できるメルカリ。月間利用者数2,200万人(※2023年12月現在)という、CMでもお馴染みのフリマアプリです。累計出品数も30億品を超え、使いやすさにもますます磨きがかかっています。手数料は販売価格の10%ですが、手軽に不用品を処分したいときにおすすめです。

販売したポイントはアプリ内の別の商品を購入するのにも使え、振込申請をすると登録している銀行口座へ送金してもらうことも可能。その場合は、金額にかかわらず200円が振込手数料として差し引かれます。

メルカリの特徴

  • 手数料10%
  • 圧倒的なユーザー数
  • 匿名配送可能
  • コンビニ発送可能

【関連ページ】メルカリで売れた本のエコな梱包と発送方法!読まなくなったら次の誰かへ

2. Rakuten Rakuma(ラクテン ラクマ)

Rakuten Rakuma

画像は、Rakuten Rakuma(ラクテン ラクマ)から引用。

楽天ユーザーの選択肢として外せないのが、3,500万ダウンロードを突破(2022年5月現在)しているRakuten Rakuma(ラクテン ラクマ)です。ラクマの売上金を楽天キャッシュにチャージすることで、ラクマでの買い物や、楽天市場の支払いでも使えます。売上金が1,000円以上の場合、振込申請を行うと、銀行口座への送金も可能です。

商品が売れた場合の販売手数料は、ひと月の販売実績(合計販売回数および合計販売金額)に応じて変動する仕組みを採用しており、変動幅は4.5%から10%となっています。

楽天ポイントを貯めたい人や、お得さにこだわった取引をしたい人にはラクマがおすすめです。またかんたんラクマパックを選ぶと、紛失保障「ラクマあんしん保障」が受けられます。

ラクテン ラクマの特徴

  • 売上金を楽天キャッシュに移行できる
  • 匿名配送可能
  • コンビニ発送可能

3. Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)

画像は、Yahoo!フリマから引用。

Yahoo!フリマは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」と連携しているフリマアプリです。ファッションのイメージが強いですが、その他のカテゴリーも充実しており、書籍等も多く扱っています。

はじめて利用する場合であれば初回の販売手数料が無料、2回目以降も、5%とリーズナブルに取引可能となっており、売上金がPayPay残高へ手数料無料でチャージが可能な点も、PayPayユーザーにとっては魅力でしょう。

Yahoo!フリマの特徴

  • 初回の手数料が無料で2回目以降5%
  • 売上金はPayPayへチャージ無料
  • 匿名配送可能
  • コンビニ発送可能

4.Yahoo!オークション

Yahoo!オークション

画像は、Yahoo!オークションから引用。

常時出品数7,200万点以上(※2022年12月現在)を誇るYahoo!オークション。自分で値段を決められないオークション形式のサービスですが、入札を検討している人からの質問に答えたり、説明を追加したりと、出品後もこまめに対応することで、より高い値段で取引できる点が、フリマアプリにはない魅力です。

ビジネスから医学、コンピューター、漫画、雑誌と、書籍のカテゴリーも豊富ですが、なかでもコアなファンが多いという古書などは高値が付くかもしれません。

Yahoo!オークションの特徴

    オークション形式でさまざまな商品を幅広い出品形式で売買可能

5. ジモティー

ジモティー

画像は、ジモティーから引用。

ジモティーは、「地元の無料掲示板」がコンセプトのネット売買サイトです。「不要になったものを売り買いしてお小遣い稼ぎ」よりも、「助け合う」といったニュアンスが強く、物を循環させながら、ローカルでのやり取りがメインとなっています。

書籍はポピュラーなものから、少しマニアックな本までさまざまなジャンルが出品されています。

ジモティーは本人同士による直接的なやり取りが原則ですが、セキュリティやプライバシーの観点から、郵送取引を求める人も増えています。そんなときは、代引発送が推奨されており、問合せメッセージ内で銀行口座と判断されたメッセージは削除対象になるので注意が必要です。

ジモティーの特徴

  • 手数料無料
  • 直接やり取り
  • 直接手渡し

フリマアプリを活用しよう

おすすめのフリマアプリを紹介しました。メリットは自分で値段設定ができる点と、大切に読んだ本の行方がわかることではないでしょうか。

手間や時間はかかりますが、気持ちのいいやり取りができると嬉しくなるものです。捨てる前に、ぜひフリマアプリを検討されてみてはいかがでしょうか。

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mia

旅するように暮らす自然派ライター/オーガニック料理ソムリエ ・アロマ検定一級 | バックパックに暮らしの全てを詰め込み世界一周。4年に渡る旅の後、AUSに移住し約7年暮らす。移動の多い人生で、気付けばゆるめのミニマリストに。 ライターとして旅行誌や情報誌、WEBマガジンで執筆。現在は自然に沿った生き方を実践しながら発信中。地球と人に優しい暮らしのヒントをお届けします。