動物への寄付につながる! ドッグフードや犬用おやつおすすめ6選

保護犬・動物愛護団体への寄付につながるペットフードブランド6選!

家族の一員である愛犬には、ごはんをたくさん食べてできるだけ健康で過ごしてもらいたいと思うもの。愛犬のためにさまざまなドッグフードを試しているという方もいるでしょう。ドッグフードを選ぶ基準は、栄養や素材、愛犬の好みなど色々ありますが、今回は、動物愛護団体への寄付を実施しているペットフードブランドやペット用品店をまとめました。

ただ寄付につながるだけでなく、無添加・国産・ヒューマングレード(人間用の食品と同等基準のレベルで管理された品質の原材料)のものなど、愛犬にとって安全なフードを製造しているブランドやペット用品店を厳選しています。ぜひ、チェックしてみてください!

動物愛護団体への寄付につながるペットフードブランドやペット用品店6選!

1.CoCo Gourmet(ココグルメ)

CoCo Gourmet(ココグルメ)

画像は、ココグルメから引用。

獣医師監修の手作りで無添加のドッグフードを提供するココグルメ。新鮮な国産の肉や魚・野菜のみを使用し、食材本来の味が楽しめるのが特徴です。

ココグルメを展開する株式会社バイオフィリアは、参加型の支援プロジェクト「WANINYARU(わににゃる)」を立ち上げ、全国の保護犬と動物愛護団体へペットフードやお金を寄付しています。また、LINEスタンプの販売も開始し、公式アカウントの友だち登録、もしくは、スタンプの購入につきココグルメ1袋を保護犬へ寄付する取り組みも実施しています。

ココグルメのポイントまとめ

  • 愛犬の健康に良い、手作りで無添加のドッグフードを提供
  • 全国の動物愛護団体へペットフードやお金を寄付
  • 公式LINEの友だち登録、もしくは、LINEスタンプの購入で、ココグルメ1袋を保護犬へ寄付

2.PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)

PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)

画像は、ペトコトフーズから引用。

ペトコトフーズでは、国産食材をメインに使用した100%ヒューマングレードのドッグフードを提供しています。味は、ビーフ・チキン・ポーク・フィッシュの4種類から選択可能です。購入前にフード診断(無料)を受けるようになっており、愛犬に合わせたフードを提案してくれます。

株式会社PETOKOTOでは、自社で保護犬・保護猫と里親のマッチングサイト「OMUSUBI(お結び)」を運営。売上の一部や個人から集めたお金を、OMUSUBIに登録している保護団体へ寄付しています。

ペトコトフーズのポイントまとめ

  • 自社で保護犬・保護猫と里親のマッチングサイト「OMUSUBI」を運営
  • 「OMUSUBI」に登録している保護団体へ寄付を実施
  • 使用される国産食材の一部は、規格外で販売できない食材を有効活用

3.iico(イイコ)

iico(イイコ)

画像は、イイコから引用。

ペット用のおやつを、耐久性があり再利用可能な缶の容器で販売しているのが特徴のイイコ。リフィル品も販売されており、中身を入れ替えれば缶容器をそのまま使用可能です。リフィル品に使用される容器は、植物由来の環境に優しい素材が使用されています。

そんなイイコでは、売上の一部を公益社団法人アニマル・ドネーションが運営している動物専門寄付サイト「アニドネ」を通じて、動物保護団体へ寄付しています。

イイコのポイントまとめ

  • 寄付サイトを通じて、売上の一部を動物保護団体へ寄付
  • 耐久性が高く再利用可能な缶を使用
  • リフィル品の容器は、植物由来の環境に優しい素材を使用

4.PETS8(ペッツエイト)

PETS8(ペッツエイト)

画像は、ペッツエイトから引用。

ペッツエイトは、食材や産地にこだわったペットフードを提供しています。全ライフステージ向けのものや、体調管理用・非常に活発な犬用など、愛犬に合わせたフード選びが可能です。

そんなペッツエイトでは、人間の身勝手な理由から殺処分される動物を一匹でも多く救いたいという思いで、売上の一部を動物愛護団体へ寄付しています。寄付対象の商品は、「アカナ」と「オリジン」の2シリーズです。

ペッツエイトのポイントまとめ

  • ライフステージや犬種・原材料など、愛犬・愛猫に合ったフード選びが可能
  • 売上の一部を動物愛護団体や個人ボランティアへ寄付・フード支援
  • 食材や産地にこだわったペットフードを提供

5.Butch(ブッチ)

Butch(ブッチ)

画像は、ブッチから引用。

ブッチのフードに使用される原材料は、農産物に対する規制が世界一厳しいと言われるニュージーランド産。ブッチが提供するペットフードは、そんなニュージーランドの厳格な検査をクリアした生産牧場から供給される原材料のみを使用しています。

ブッチでは、ラベルの印字ミスやパッケージ・ラベルの細かな擦れや汚れが原因で販売できなくなった商品を、動物保護活動団体や盲導・聴導支援団体などに寄付しています。また、イベントを主催した際には、売上の一部を寄付する取り組みも実施しています。

ブッチのポイントまとめ

  • ニュージーランドの厳格な検査をクリアした原材料のみを使用
  • 販売できなくなった商品を、動物保護活動団体や盲導・聴導支援団体などに寄付
  • イベント主催時には、売上の一部を寄付

6.cocoro(こころ)

cocoro(こころ)

画像は、cocoroから引用。

cocoroは、ペットフードロス削減のために、賞味期限間近だけど品質には問題ないフード、外装のちょっとした傷や凹みによって販売不可となってしまった商品の販売を行っています。訳あり品だから、通常のペットフードよりちょっとお得に購入することが可能です。

また、cocoroで購入すると、購入金額の一部が公益社団法人アニマル・ドネーションが運営している動物専門寄付サイト「アニドネ」を通じて動物愛護団体へ寄付されます。利用することで、ペットフードロスの削減とアニマルウェルフェアに貢献できる、サステナブルなペット用品店です。

cocoroのポイントまとめ

  • 賞味期限間近でも品質に問題ない商品をお得な価格で提供
  • 外装の傷や凹みによって販売できなくなった商品をお得な価格で提供
  • 購入金額の一部を動物愛護団体へ寄付

この記事では、売上の一部やペットフードを、動物愛護団体へ寄付しているペットフードブランドやペット用品店を6社ご紹介しました。普段の買い物を通して、動物福祉に貢献できるといいですね。


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Yuta Yoshikawa

愛知県在住、Webサイト運営・Webライター。「コーヒーで読み解くSDGs」という本に出会い、コーヒーひとつでSDGs17の目標すべてに貢献できることを知りました。それからは、大好きなコーヒーを中心にエシカル消費やゼロウェイストを楽しんでいます。また、最近は、愛犬と一緒にサステナブルな生活を目指しています。