婦人向け雑誌の「家庭画報」が、SDGsに配慮した着物リメイクのサービス「家庭画報クチュール きものリメイク」をスタートしました。
このサービスでは、思い出がつまっており捨てることができず、しまったままになっている着物を、「家庭画報」と縁のある著名な着物コーディネーターや、着物リメイクデザイナーなどがリメイクしてくれます。今のライフスタイルに合ったアイテムに仕上げてもらうことで、箪笥の肥やしになっていた着物をもう一度日常生活の中で活用する喜びを味わうことができます。
既製品とは異なり、自分で素材(着物)とアイテム(デザイン)を選んで、オーダーするセミオーダーシステムで、「全然着ていないあの着物、このパンツにリメイクしたら素敵かも…」など、いろいろと想像をしながら、世界に一つだけのオリジナルな服や小物を生み出す楽しさがあります。
第1弾ではワイドパンツ、クラッチバッグ、バルーンスカート、ハンドバッグ、草履の5種類にリメイクでき、2月1日スタートの第2弾では帯や着物をアップサイクルした小さめのハンドバックやボートネックトップスも加わり、仕上げられるアイテムのバリエーションが増えました。各アイテムの詳細は、公式サイトで確認できます。
古くなって着なくなった着物や帯に新たな命を吹き込む、家庭画報クチュールのきものリメイク。箪笥に眠っている着物や帯をアップサイクルしてみませんか?
【ウェブサイト】家庭画報クチュール きものリメイク第1弾
【ウェブサイト】家庭画報クチュール きものリメイク第2弾
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森野 みどり
この世界が誰にとっても居心地の良い場所であって欲しい。その方向に少しでも貢献できる存在でありたい。オーガニック、エシカル、サステナブルがテーマ。ニュージーランド在住。趣味は散歩とドライブと読書。植物と色、美しいものが好き。デザイン重視。一人の時間が必須。整理収納アドバイザー。10代後半の娘あり。
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