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着物ニュース

まだ使える着物や帯を「生地素材」として販売する「Kimono そのまんまセンター」が木更津にオープン

とても高品質に作られており、何世代にもわたって使い続けることができる日本の着物や帯。しかし「着る機会がない」、「保管が大変」といった理由で、また終活や遺品整理などを背景として、着物や帯は寿命を全うすることなく手放されたり廃棄されたりしているのが現状だ。日本リユースシステム株式会社は2022年12月1日、千葉県木更津市で不要になった着物・帯を集め、モノづくり用の生地素材として販売する「Kimono そのまんまセンター」をオープンした。

三越伊勢丹、首都圏5店舗でサステナブルイベント開催ニュース

三越伊勢丹、首都圏5店舗でサステナブルイベント開催。ヴィーガンスイーツやアップサイクル傘など

三越伊勢丹が開催しているサステナブルキャンペーン「think good(シンク グッド)」。第4弾は、キーワード「めぐる、まわる、つなぐ。」と「暮らしのなかで、ひとつひとつの選択に想いをめぐらせること」をテーマに、三越伊勢丹らしさを表現した商品やサービスが展開される。首都圏5店舗(新宿、日本橋、銀座、立川、浦和)で9月7日(水)〜10月4日(火)まで開催予定だ。

ニュース

着物がハキモノに! 柄や色合いが異なる「TOKYO KIMONO SHOES」のスニーカー

日本の伝統衣服である着物と本皮スニーカーを掛け合わせた『TOKYO KIMONO SHOES(トーキョー キモノ シューズ)』が、クラウドファンディングサイトのMakuake(マクアケ)にて28倍という驚異的な目標支援額を達成し注目のプロジェクトとなった。すでに、国内外から多くの問い合わせが寄せられており、海外への販売準備を進めている。先駆けて9月に開催される第94回東京インターナショナルギフトショー秋2022への出展が決定した。

コクーンファッション

黒留袖がドレスに生まれ変わる!季縁、神戸で期間限定ポップアップストアをオープン

眠ったままの着物に目をつけ、オートクチュールドレスやワンピースなどにアップサイクルし、オンラインショップで販売しているのが、京都発の着物アップサイクルブランド「季縁-KIEN-」だ。その季縁が、期間限定で大丸神戸店(8/18~8/24)にポップアップストアをオープンする。ストア内では、黒留袖ドレスを中心に、人気のコレクションの試着や、好みや用途に合わせた仕立ての相談が可能。また、使わなくなった着物を持ち込んで、アップサイクルの申し込みも受け付けてもらえる。

ニュース

着物や帯が毎日使える小物に!マジックミシン、新しいきものリメイクサービスを開始

ファッションリフォームサービスの「マジックミシン」は、この夏、新たなきものリメイクサービスをスタートする。その内容は、着物の帯からバッグへのリメイク、また着物から日傘へのリメイクを行うというもの。着物リメイクは全国35のマジックミシンの店舗、帯リメイクは23の店舗で受け付ける。

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BARNEYS NEW YORKが、着物や帯をアップサイクルしたシューズの販売をスタート!

着物や帯をアップサイクルするシューズブランド「Relier81(ルリエエイトワン)」の製品が、BARNEYS NEW YORK(バーニーズ ニューヨーク)銀座本店と公式オンラインストアにて販売開始されました。Relier81は、着用しなくなった着物や帯をシューズにアップサイクルし、主にレディースシューズをメインに展開する京都のブランドです。