環境に配慮した花や紙製器が並ぶ、日比谷花壇「サステナチャレンジショップ」第6弾が開催

日比谷花壇

部屋に花を飾ったり、大切な人にフラワーギフトを贈ったりする際、包装や器に使われるプラスチック資材、使い捨ての吸水スポンジなどの処分に悩んだことはありませんか?

6月の環境月間に合わせ、商品や資材、ディスプレイのすべてにおいて環境配慮を提案するポップアップショップ「サステナチャレンジショップ」の第6弾が、2026年6月2日(火)から8日(月)までの期間限定で開催されています。

今回は脱プラスチックを意識した紙製器のフラワーギフトや、独自の環境配慮基準を満たした生花などが登場。日常の中で無理なく取り入れられる、サステナブルな花の楽しみ方の選択肢として注目です。

継続的な試みとして回を重ねる「サステナチャレンジショップ」

サステナチャレンジショップ

2026年4月(第5弾)開催の様子

花き業界全体の環境負荷低減を目指す日比谷花壇では、その取り組みの一つとして、2024年9月から「サステナチャレンジショップ」を継続して開催しています。過去にはエネルギー消費を抑えた自然乾燥によるドライフラワーを提案するなど、回を重ねるごとに取り扱う素材やラインアップの幅を広げてきました。

第6弾となる今回は、日比谷公園本店をはじめとする首都圏の計7店舗で展開。プラスチック素材の使用を抑える工夫や、環境への負荷を減らして育てられた生花の販売など、素材選びの段階から環境への配慮を組み込んだ新しい花の選び方を提案しています。

吸水スポンジやプラスチック器を使わない、新しいフラワーギフトの選択肢

今回のショップで注目したいのは、ゴミの削減や脱プラスチックに焦点を当てた商品展開です。

例えば、日比谷公園本店で新たに展開される「PAPIER vase(パピエベース)」は、石油由来の吸水スポンジやプラスチック製花器を使わず、パッケージを100%紙素材(※保水用の一部資材を除く)で仕上げた自立型のBOXブーケ。そのまま室内に飾れる利便性に加え、紙素材ならではの軽さで、持ち運びや飾る際の負担を軽減する工夫がなされています。これまではオンラインショップのみでの取り扱いでしたが、今回は店頭での初展開となります。

PAPIER vase(

「PAPIER vase(パピエベース)」店頭オリジナルデザイン ※イメージ

また、店頭に並ぶ生花は、以下のような環境配慮型の生産基準をクリアしたものが中心となっています。

  • MPS認証: 花き業界の環境認証。生産・流通時の環境負荷低減や品質管理、社会的責任への取り組みを証明するもの。
  • リレーフレッシュネス認証: 生産から小売までが連携し、花の「日持ち」を良くすることで廃棄を減らす管理制度。
  • 露地栽培品: 温室などの施設を使わず屋外で栽培。エネルギー使用量を抑え、環境負荷を低減。
  • 有機減農薬栽培: 有機肥料などを基本とし、化学農薬の使用をできるだけ減らして育てられたもの。

そのほかにも、100%紙素材のラッピングでプラスチックフリーを実現した花束「シュシュフルール」や、トウモロコシ由来のバイオマスプラスチック製器を使い、吸水スポンジを使用しないアレンジメント「スフル・フルール」、国内の里山資源を活用したプリザーブドフラワーなど、贈り先や自身のライフスタイルに合わせて選べる多様なアイテムが揃っています。

シュシュフルール

100%紙素材ラッピング・プラスチックフリーのそのまま飾れる花束「シュシュフルール」

サステナブルな素材を体感するワークショップも

期間中および6月の環境月間中には、環境に配慮した資材に触れられるワークショップも各店で順次開催されます。

トウモロコシ由来のバイオマスプラスチック花器と、吸水スポンジの代わりに自然素材(ヒムロスギ)を活かしたアレンジメント「スフル・フルール」を制作する内容で、直近では6月7日(日)にHibiya-Kadan Style 渋谷ヒカリエ ShinQs店などで実施予定(要予約・有料)。自分で手を動かしながら、これからの花の飾り方や資材のあり方について考えるきっかけになりそうです。

明日からできる、花のサステナブル・アクション

環境配慮の花を探して買うのはハードルが高いという場合でも、いつものお花屋さんで今日から実践できる工夫はたくさんあります。

「自宅用なので、ラッピングは不要です」と伝える

プラスチックフィルムやリボンを辞退し、新聞紙などで簡易包装してもらうか、マイバッグにそのまま入れて持ち帰るようにすれば、無駄なゴミを減らせます。

「地産地消」や「旬」を意識してみる

食材と同じように、遠く海外から空輸されてきた花よりも、近くの地域や国内で育った旬の花(露地栽培のものなど)を選ぶ方が、輸送にかかる環境負荷を抑えられます。「今、日本で旬のお花はどれですか?」と店員さんに聞いてみるのがおすすめです。

一日でも長く持たせる工夫をする

水をこまめに換えたり、茎の先を水中で切る「水切り」を行ったりすることで、花を長く持たせることができます。最後は元気なうちにドライフラワーにしたり、コンポスト(堆肥)にすることで、暮らしの中での小さな循環を楽しめます。

環境月間であるこの機会に、身近な花の選び方を少しだけ変えてみませんか?

イベント概要

  • イベント名: 「サステナチャレンジショップ」第6弾
  • 開催期間: 2026年6月2日(火)~8日(月)
  • 展開店舗: 首都圏計7店舗(日比谷花壇 日比谷公園本店、Hibiya-Kadan Style 渋谷ヒカリエ ShinQs店、Hibiya-Kadan Style アトレ恵比寿店、Hibiya-Kadan Style アトレ目黒店、Hibiya-Kadan Style アコルデ代々木上原店、Hibiya-Kadan Style 小田急町田店、Hibiya-Kadan Style 相模大野ステーションスクエア店)

※店舗によって展開アイテムや花材のラインアップは異なります。
※環境月間中のワークショップの詳細は、開催予定の各店舗(Hibiya-Kadan Style 渋谷ヒカリエ ShinQs店、Hibiya-Kadan Style アトレ新浦安店、Hibiya-Kadan Style アトレ恵比寿店、Hibiya-Kadan Style 所沢駅店、Hibiya-Kadan Style シャポー新小岩店、Hibiya-Kadan Style シャポー市川店、Hibiya-Kadan Style 日本生命浜松町クレアタワー1階店、Hibiya-Kadan Style CIAL桜木町店、Hibiya-Kadan Style CIAL鶴見店、Hibiya-Kadan Style +F(品川店))にお問い合わせください。
※画像引用元:日比谷花壇プレスリリース

【プレスリリース】【環境月間】脱プラスチックを推進。紙製器の花ギフトを日比谷公園本店で本格展開。6月2日から「サステナチャレンジショップ」を7店舗へ拡大して開催。
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