お気に入りの道具を長く使い続けたり、身のまわりのものに少し手をかけたり。そんな時間が、暮らしのなかで少しずつ身近になっています。買い替える前にひと手間かけることや、役割を終えた素材に新しい出番をつくること。そんな「直して使う」という選択を楽しむ催しが、京都で開かれます。
京都を拠点に活動するリペアカフェ京都は、4月8日から12日までの5日間、ジェイアール京都伊勢丹10階 催物場で開催される「think good 〜きょうとつながる、つづく、あすへ〜」の中で、修理とアップサイクル、手仕事をテーマにしたワークショップを実施します。リペアカフェ京都は、オランダ発祥のリペアカフェの公式登録団体として、京都で修理やアップサイクルを身近にする活動を続けています。

包丁研ぎのワークショップ
今回の催しで注目したいのは、百貨店という日常の延長にある場所で、修理や手仕事に気軽にふれられることです。4月8日には、家庭でも続けやすい手入れの方法を学べる包丁研ぎワークショップを開催します。毎日の料理で使う道具に手をかける時間は、使い続ける楽しさをあらためて感じるきっかけになりそうです。

端革で作るレザーアイテム
素材の魅力に触れられるアップサイクルの企画もそろいます。4月10日と12日には、京都産ふすま紙の端材を使った和綴じメモ帳づくりを実施。4月11日には、端革でペンケースやレザーチャームを作るワークショップが開かれます。毛糸の端材を活用したクラフト体験は、8日、9日、10日、12日に随時受け付けで行われ、余った素材の組み合わせから新しい楽しみ方に出会えます。

オーガンジーエコバッグ刺繍
4月9日、10日、12日には、オーガンジーのエコバッグに刺繍を施すワークショップも予定されています。最終日の4月12日には、屋久杉の端材を磨いて仕上げる体験も開催されます。大人も子どもも参加しやすい内容がそろっていて、手仕事を通じて、ものを大切に使う感覚に自然とふれられる構成です。
今回の催しは「修理する人になる・手仕事を身近にする」を合言葉に、壊れたものや使わなくなった素材を「直す」「活かす」楽しさを体験できる企画として開かれます。ジェイアール京都伊勢丹の担当者コメントでも、リペアカフェ京都の活動と、環境保全や地域社会との共創、京都の伝統文化継承に向けた取り組みとの共通点が示されています。
直すことや活かすことは、特別な準備がなくても、いつもの生活に取り入れることができます。包丁を研ぐことも、端材で手を動かすことも、身近なものとの付き合い方を少し変えるきっかけになります。新しいものを迎える機会が増える季節に、今あるものへ手をかける時間も、心地よく暮らしになじんでいきそうです。
【プレスリリース】ジェイアール京都伊勢丹「think good」にリペアカフェ京都が登場します。
【イベント詳細】ジェイアール京都伊勢丹 think good 〜きょうとつながる、つづく、あすへ〜
【予約ページ】ジェイアール京都伊勢丹 ワークショップ予約
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