住居別におすすめの宅配ボックス6選!利用する際の注意点も紹介

最近、オンラインショッピングの利用が増加しており、それに伴い宅配便の件数も大幅に増えています。その結果、再配達の回数も増加し、二酸化炭素の排出量の増加や、配達員不足が深刻な問題となっています。

そこでおすすめなのが、宅配ボックスです。しかし、宅配ボックスは素材・形状・設置タイプなどが多種多様で、どれを選べば良いのかと迷う人も多いでしょう。そこで当記事では、戸建てやマンション、アパートなどの住居別におすすめの宅配ボックスを紹介します。

住居別(戸建て/マンション・アパート)おすすめの宅配ボックス6選

ここでは「戸建て」と「マンション・アパート」の2パターンに分けて、それぞれに最適な宅配ボックスを紹介します。宅配ボックスは備え付けたい住居に合わせて選ぶと、失敗を避けられます。

戸建てにおすすめの宅配ボックス

PYKES PEAK(パイクスピーク) TAKUHAI BOX

複数の荷物を投函可能な宅配ボックスです。施錠方法はワンプッシュ式とシンプルであるため、受取人も配送業者もストレスなく使用できます。

大型荷物も受け取り可能で、ヤマト運輸のネコポスBOX(12)/佐川急便のエクスプレスBOX/日本郵便のゆうパック・箱(大)/AmazonパントリーBOXに対応しています。

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金額:24,980円〜

株式会社ヤマソロ Le-grand(ルグラン)

画像出典:楽天市場

ルグランは、ポスト一体型の宅配ボックスです。施錠はダイヤル式で、番号は自由に設定・変更が可能です。

ステンレス素材の扉は錆びにくく、長い間きれいな状態を保つことができます。カラーバリエーションは約10種類と豊富であるため、自宅の雰囲気に合わせて選べるのも特長です。

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金額:31,980円〜

株式会社LIXIL スマート宅配ポスト

画像出典:株式会社LIXIL

スマート宅配ポストは、表札・ポスト・宅配ボックス・インターホンがセットになった門柱タイプの宅配ボックスです。設置には工事が必要ですが、盗難のリスクを大幅に軽減できます。

操作がタッチパネル式であったり、スマホと連携して投函状況や監視を行えたりするのも特徴。セキュリティ面を重視したい人におすすめです。

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金額:194,620円〜

マンション・アパートにおすすめの宅配ボックス

置き配バッグ OKIPPA(オキッパ)

画像出典:OKIPPAショップ

OKIPPAは、バッグをワイヤーで吊るして南京錠でロックする、簡易設置型の宅配ボックスです。

それでも容量は多く、2Lペットボトルが18本分入るほどのスペースがあります。使用しないときには折りたたんでそのまま吊るしておけるので、場所を取ることもなければ、家の中で保管する必要もありません。

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金額:4,980円

ICHIFUJI(イチフジ) 宅配ボックス

画像出典:楽天市場

設置のしやすさと防水性能の高さが魅力の、簡易設置型の宅配ボックスです。防水素材の生地で、ジッパー部分も防水仕様となっているため、雨水が侵入する心配がありません。

容量は60Lと大きめ。ヤマト運輸のクロネコボックス(10)/佐川急便のエクスプレスBOX L(100)/ 日本郵便のゆうパック・箱(大)に対応可能です。

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金額:3,280円〜

PYKES PEAK(パイクスピーク) 折りたたみ宅配ボックス

画像出典:楽天市場

PYKES PEAKの折りたたみ式宅配ボックスは簡易設置型で、3パターンの設置方法があります。地面に直置き(ワイヤーロック)、S字フックで吊るす、バックベルトで柵に取り付けるなど、利用シーンに合わせた設置が可能です。また、縦長の形状をしていることから、玄関前のスペースが狭くても場所を取らずに使用できます。

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金額:4,780円〜

宅配ボックスを利用する際の注意点と対処法

どのタイプの宅配ボックスを選んでも、トラブルが発生することもあります。せっかく配置したからには、ストレスなく荷物を受け取りたいものです。ここでは知っておきたい宅配ボックスの注意点と対処法を紹介します。

配送業者が宅配ボックスに入れてくれない

配送業者が宅配ボックスの存在に気づかず、不在票を切ってケースがあります。そのような事態にならないように、宅配ボックスの設置場所をわかりやすくしたり、あらかじめ配達業者に宅配ボックスに入れてほしい旨を伝えたりするように心がけましょう。

配送業者が使い方を間違える

配達業者が宅配ボックスの使い方を誤ってトラブルに発展するケースもあります。人によっては宅配ボックスの操作方法がわからず、持ち帰ってしまうこともあるようです。

このようなトラブルを避けるためには、宅配ボックスの操作方法を掲示しておくと良いでしょう。使い方が記載されている製品を選ぶのもひとつの手です。

宅配ボックスを設置していても再配達になってしまう

宅配ボックスがあるのに、なぜか不在票がポストに投函されてしまうケースもあります。理由として考えられるのは、以下の2つです。

  1. 荷物が大きくて宅配ボックスに入らない
  2. 宅配ボックスがいっぱいで投函不可能

このような状況を防ぐためには、よく届く荷物のサイズが入る宅配ボックスの設置や、複数の宅配物を投函可能な製品の選択をおすすめします。

宅配ボックスを設置する以外に、再配達を減らせる方法

大変便利な宅配ボックスですが、設置の手間やコストが難点です。極力手間とコストを抑えたいということであれば、宅配ボックス以外で再配達を減らせる方法を試してみましょう。

以下の記事には、再配達を避けられるアイデアをまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

再配達削減のためにできること!申し訳ないと思ったらコレをやってみて

まとめ

当記事では、住居別におすすめの宅配ボックスをご紹介しました。宅配ボックスは決して安価なものでなく、設置するにも手間がかかります。購入してから後悔がないように慎重に吟味して、設置場所や受け取る人にもっともふさわしい製品を選びましょう。

【関連ページ】再配達削減のためにできること!申し訳ないと思ったらコレをやってみて
【関連ページ】置き配に!宅配ボックスの選び方やメリット・デメリットについて解説

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Yuta Yoshikawa

愛知県在住、Webサイト運営・Webライター。「コーヒーで読み解くSDGs」という本に出会い、コーヒーひとつでSDGs17の目標すべてに貢献できることを知りました。それからは、大好きなコーヒーを中心にエシカル消費やゼロウェイストを楽しんでいます。また、最近は、愛犬と一緒にサステナブルな生活を目指しています。