※本記事は2022年10月に開催されたキャンペーンの紹介記事です。現在のユニクロの最新の取り組みについては、記事末尾のリンクよりご確認ください。(2026年7月追記)
「ユニクロ」で、2022年10月3日から“地球をより良くする活動に貢献する”キャンペーン「JOIN:THE POWER OF CLOTHING」の第2弾が実施された。
同キャンペーンは、ユニクロがそれまで行ってきた環境に配慮したサステナビリティ活動に、顧客にも買い物を通して参加してもらうという企画。第1弾は同年7月1日、海洋ごみ問題をテーマに、ユニクロ店舗とオンラインストアで情報発信や、海洋ごみ削減に取り組む公益社団法人日本財団への寄付などを実施した。
第2弾では、ユニクロのグローバルサステナビリティアンバサダーを務めていた「ドラえもん サステナモード」をデザインした、ファーリーフリースフルジップジャケット(メンズ、キッズ)を販売。ジャケットの身生地には、回収PETボトルを再生したリサイクルポリエステルを100%使用した。500ml PETボトル1本あたり25gとした場合、メンズ500mlボトル約19本分相当、キッズで約10本分相当のリサイクルポリエステルを使用する試算の、環境に配慮されたアイテムだ。
ユニセックスで着やすいワンポイントデザインで、大人と子どもとでおそろいのコーディネートも楽しめる仕様となり、価格はメンズ(サイズXS~4XL)2,990円、キッズ(100~160)1,990円で展開された。
期間中、ユニクロ原宿店ではドラえもん サステナモードのオリジナルグッズのプレゼントを実施。店舗入り口に設置されたペットボトル回収ボックスにペットボトルを入れるとコインが出てき、このコイン1枚につき1セット、オリジナルビッグステッカーをプレゼントする試みや、環境問題を学べる特設ウェブサイトをスマートフォンでシェアした画面をスタッフに提示するとマスクシールがもらえる企画(いずれもなくなり次第終了)など、体験型のアクションも用意された。
あわせて日本財団への寄付も実施。同ジャケットをはじめ、リサイクルポリエステル素材を100%身生地に使用したフリース商品を購入すると、商品1枚あたり1USドルが海洋ごみ問題削減に向けて寄付される仕組みを構築した。また、特設ウェブサイトには新しいコンテンツを加え、海洋ごみの問題をより深く掘り下げるほか、プラスチックごみを減らすための取り組みなども順次公開された。
編集部注
ユニクロのサステナビリティアンバサダーとしての「ドラえもん サステナモード」の活動は2024年3月をもって終了しています。しかし、このキャンペーンを通じて培われた「リサイクル素材の積極的な活用」や「買い物を投じた環境貢献」の姿勢は、現在のユニクロの製品づくりや各種プロジェクトに深く受け継がれています。
ユニクロ、ZARA、H&Mといったブランドは、ファストファッションの「大量生産・大量廃棄」型のビジネスモデルからの転換を急速に進めており、サステナブルファッションの指針を示す存在になりつつある。
上記のキャンペーン期間は終了しているが、ユニクロでは現在も年間を通じて、不要になった自社衣類を店舗で回収してリユース・リサイクルに回す「RE.UNIQLO」などの取り組みを常設で実施している。私たちの買い物や服の処分という身近なアクションから、地球の未来のためにできることを、最新の取り組みを通してチェックしてみてはいかがだろうか。
【参照URL】RE.UNIQLO
【参照URL】ユニクロ サステナビリティ トップページ
【参照ページ】「JOIN:THE POWER OF CLOTHING」特設ウェブサイト
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河端 麻紀
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