サステナブルマップアプリ「slowz」のWeb版が登場!日本最大級のサステナブルプラットフォームをめざす

「サステナブル」という言葉を耳にする機会が増え「興味はあるけど、具体的に何から始めたら良いかわからない」という人はいまだに少なくない。「サステナブルの義務や使命を強要されて苦しい」という声も聞く。

そうした理由で一歩を踏み出せない人でも、無理なくサステナブルの生活を始められるようようサポートしてくれるのが、ミレニアルやZ世代向けのサステナブルマップアプリ「slowz」だ。同アプリを運営する株式会社NoMaDoSは、これまでベータ版であったアプリをWeb版へと移行し、日本最大級のサステナブルプラットフォームを目指す。

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今回のアップデートの大きなポイントとなるのが、「心地よさ」だ。私たちが感じる心地よさを8つに分類し、そのデータを店舗に登録。その情報をベースに、ユーザーはそのときに味わいたい体験や感情にマッチした店舗選びをできる。店内で感じた心地よさをコメント投稿することで、ユーザー同士がそれぞれの心地よさをシェアできる仕組みだ。


また、プラットフォームではslowz編集部発となるオリジナルコンテンツも提供する。サステナブルショップのスタッフが愛用するアイテムの紹介や、編集部がピックアップした海外のサステナブルトレンドを紹介するなど、暮らしに役立つコンテンツが目白押しだ。

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コンテンツの発信には編集部メンバーだけではなく、さまざまなエリア・業界の人にも積極的に参加してもらう仕組みだ。新たに「Local Sustainable Guide(LSG)」と呼ばれるパートナーを募集し、コンテンツ制作やプロジェクトを共創することでローカルのサステナブルな情報発信を可能にする。


サステナブルプラットフォームのターゲットは個人だけではない。サステナブルな事業に取り組む企業には「プロジェクト・コラボレーションデザイン」「リサーチデザイン」「サステナブルショップ出店支援」の3つのソリューションを提供する。

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すでにYahoo! JAPANや世界中のソーシャルグッドな取り組みを紹介するWEBメディア「IDEAS FOR GOOD」、斗々屋などと協業。プロジェクトの立ち上げからシンクタンク支援まで幅広く行っている。

「サステナブルをカジュアルかつ気軽に日常に取り入れていく」という基本理念はそのままに、全国津々浦々のサステナブルショップやエリア情報が集約されたプラットフォームとして生まれ変わったslowz。地元のサステナブルな暮らしの最新情報に触れることで、私たちの毎日も少しずつサステナブルに変わっていくのではないだろうか。

【参照サイト】slowz
【参照サイト】株式会社NoMaDoS

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河端 麻紀

愛知県で働く30代のフリーランスライターです。旅行関連の記事を得意としています。SDGsについては現在勉強中で、働きがいも経済成長も感じられる社会を目指しているところです。休日は映画鑑賞とジョギングを楽しんでいます。