廃タイヤを再利用した「SEAL」より老舗下駄メーカー「水鳥工業」とのコラボルームシューズが新発売

株式会社モンドデザインは12月8日、2007年創設の廃タイヤを再利用したサステナブルブランド「SEAL」より、老舗下駄メーカー水鳥工業とのコラボレーションモデル「SEAL ×two piece メンズミュール」の販売を開始すると発表しました。

本製品は、木地に国産ヒノキを使用する事により、吸湿性と保温性を兼ね備えた快適な履き心地のルームシューズです。2枚のヒノキを伸縮素材でつなぐことで足の動きに合わせて屈曲し、ヒノキ素材だけでは難しい、しなやかな動きと履き心地を実現しています。

アッパー部分には廃材のタイヤチューブ素材を使用しており、雨や汚れにも強く、高い耐久性で長く履くことができます。ルームシューズやオフィスシューズとしての室内履きとしてだけでなく、アウトソールがしっかりしているのでちょっとしたお出かけやベランダや庭先で使うサンダルとしても活躍してくれる商品です。

価格は11,800円(税抜)で、サイズはMサイズ(25~25.9cm)とLサイズ(26~26.9cm)の2種類あり、SEALオフィシャルオンラインストアとSEAL表参道本店、SEAL横浜店で購入することができます。

「SEAL」は、全ての作業を国内職人の高い技術によって作られているMADE IN JAPANのバッグブランドです。廃タイヤを再利用して製品が作っているほか、WWF(世界自然保護基金ジャパン)への寄付や植林などの活動を通じてユーザーが気軽に社会貢献活動に参加できる取り組みを積極的に行っています。

大量生産している商品と違い、SEALの商品は廃タイヤを使用しています。廃タイヤは走行距離やサイズによって表面の質感が異なるので、まさに1点ものの商品です。実際に履いてみてはいかがでしょうか。

【ウェブサイト】SEAL ×two piece メンズミュール

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Life Hugger 編集部

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