環境に配慮したMOUSSYの新ライン「M_」、2021 Autumn Collectionを発表!

M_

トレンドの移り変わりが激しいアパレル業界。時代に合わせてコンセプトを変えていくブランドも少なくない。2000年に渋谷109ブランドとして立ち上がったハイカジュアルブランドMOUSSY(マウジー)もそのひとつだ。同ブランドから2020年9月、環境に配慮した新ライン「M_(エムアンダーバー)」がデビューしている。

M_は、製品にリサイクルマテリアルやオーガニックコットン、また植物由来の再生繊維などを用いた生地を採用。下げ札やブランドネームなどの付属品にも、再生資源や有害物質の排出量が少ない素材を使用し、有害物質の排出量削減を目指す。

マウジーのデニム

そんなM_の最新ラインとなる2021 Autumn Collection(オータム コレクション)が販売開始している。注目は何といっても、トルコ産のオーガニック原綿を使用したデニムパンツ。デニムアイテムに定評があるMOUSSYだが、M_としては初のリリースで注目が集まりそうだ。はきやすいバランスにこだわったストレートシルエットで、脚長効果を期待できる。ハイウェストで腰回りをすっきり見せられる、大人の女性にぴったりのデザインだ。

新しいモデル

同ラインでは、ペットボトルなどのリサイクル原料から再生されたポリエステル繊維素材のアイテムや、オーガニックコットンを使用したベーシックカットソーシリーズなどを豊富にラインナップ。今シーズンのモデルを務めた紗羅マリー氏が着こなす新作コレクションに注目だ。

着こなし

MOUSSYのメインターゲットである20代だけではなく、幅広い年代の女性が身につけても違和感がないM_のファッションアイテム。流行に敏感な20代はもちろん、かつて109ブランドに夢中だった30代や40代も、久しぶりにチェックしてみると新しい発見があるかもしれない。

【参照サイト】M_
【参照サイト】MOUSSY
【参照サイト】SHELʼTTER WEBSTORE

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河端 麻紀

愛知県で働く30代のフリーランスライターです。旅行関連の記事を得意としています。SDGsについては現在勉強中で、働きがいも経済成長も感じられる社会を目指しているところです。休日は映画鑑賞とジョギングを楽しんでいます。