学生と防災を考える「みんなでつくるアタラシイ防災」イベント・2月25日(日)北千住マルイにて開催

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Z世代の視点で防災をとらえて今だからできることをみんなで考える、新しい形の防災イベント「みんなでつくる アタラシイ防災」が、2024年2月25日(日)に北千住マルイ(東京都足立区)11階のギャラリーで開催される。

本イベントの企画・運営を手掛ける、株式会社アイクリエイトでは、これまでも、阪神淡路大震災や東日本大震災の経験を踏まえて、防災ホイッスルや、防災風呂敷などのフェーズフリーな防災グッズを「日常生活で取り入れやすい防災グッズ」として紹介してきた。今回は、学生団体や自衛隊、自治体や企業と協力し、防災意識の普及とともに、暮らしの延長で誰もが簡単にできる防災対策を「アタラシイ防災」として、多くの人に知ってもらいたいとのこと。

今回のイベントで特に注目したいのは、学生団体によるZ世代ならではのユニークな防災アイデアの企画だ。消防服や消防署で使用されていた制服から製作された巾着、Z世代による防災教育の提案、校内で回収した古着を活用した防災ファッションの展示、サステナブルでおしゃれなおうちキャンプの展示、災害時のジェンダー問題に関するパネル展示や女性向け防災グッズの展示など。14時からは自衛隊員と学生団体が「アタラシイ防災」を語るトークセッションや、15時頃からは共同で防災訓練なども行われる。

学生の新しい視点で取り組む防災のアイデアに触れることで、これからの防災について考える良い機会となるのではないだろうか。

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当日は他にも、日常生活や災害時に活用できるアイテムの展示や学生団体と防災安全協会による災害時の対応方法の発表、能登半島地震に関する写真展やVR体験ブース、起震車体験など多彩なコンテンツが用意されている。

また、会場内には、モノの買取金額で様々な団体等に寄付、応援、支援することができるブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」の回収BOXが設置されている。今回は能登半島の支援につながる回収BOXとなる予定なので、イベントに参加する際は、ぜひ、身の回りの不要になった本、CD、DVDを持って来場してほしい。

日常生活での防災対策を考える良い機会となるだろうイベント「みんなでつ
くる アタラシイ防災」。参加費は無料なので、Z世代と考える新しい防災に興味のある方は、ぜひこの週末、北千住マルイへ足を運んでみてほしい。

イベント概要

「みんなでつくる アタラシイ防災」
主催/運営:Planners(株式会社アイクリエイト)
開催日時:2024年2月25日(日)12:00~17:00
開催場所:北千住マルイ 11F ギャラリー(東京都足立区)
参加費:無料

【参考ページ】Plannersサイト
【参考ページ】Planners Instagram

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Life Hugger 編集部

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