自然素材の「竹」を使用したカーテンが誕生!空気を含んだようなやわらかさ

カーテンtake

バンブー(竹)は成長の速さやその逞しさから、サステナブルな自然素材として、近年ファッションやタオル業界などから注目されている。とはいえ、実際に使われている竹繊維は、化学薬品を使用した合成繊維「バンブーレーヨン」が主流だということはあまり知られていない。

そうしたなか、KURASIKUから薬剤を使わず、竹の繊維を粉のように細かくし綿に練り込んで紡績する、「バンブーコットン」を使ったカーテン「take(タケ)」が販売開始となった。天然のもののため手間はかかるが、環境負荷の少なさからこの手法が取られている。

カーテンtake

「take」|画像出典:makuake

KURASIKUは自然素材を100%使用し、自然環境に配慮したサステナブルなカーテンづくりを目指すブランドだ。

カーテンの製造過程で、毎日約3.4万トンも発生するという廃棄生地を減らす対策として、余分な生地を使わないようにするために、madomoシリーズにはヒダがない。また、通常カットされる生地耳もそのままにすることで、廃棄生地を減らすよう工夫されている。

KURASIKUのMakuakeプロジェクトは2度目となる。初回である前回は、和紙100%の循環型カーテンのプロジェクトを行った。

第2弾の今回は、竹繊維で織り上げた「take」。KURASIKUが竹に注目したのは、水も農薬も必要とせず3年で成木すること、育つ環境を選ばずどこでも生育できることから、資源を減らすことなく活用できる究極のサステナブル素材になり得ると考えたから。

カーテンtake

紡績が難しい短繊維|画像出典:makuake

製織は江戸時代から続く遠州織の産地、静岡県磐田市にある、創業1948年の織物メーカー・ヤマヨ伊東織物合資会社に依頼。短い竹繊維を織るには機械の回転数が遅い、昔ながらの機械が実現に不可欠なのだ。

少量生産だからできる、熟練の技で丁寧に織られるカーテン「take」は、残すべき伝統に光を当てる目的もある。

カーテンtake

昔から受け継がれる遠州織の技術|画像出典:makuake

また環境への配慮だけでなく、もちろん使う人にとってもメリットがある。

「take」は竹の頑丈なイメージとは異なり、杢感のある独特なニュアンス。経糸、横糸の本数を減らし密度を甘く織ることで、空気を含んだようなやわらかさが特長だ。その風合いがもたらす非日常感が楽しめる。
さらに竹がもつ抗菌性や消臭性、吸湿・吸水性、温熱効果などの優れた機能性も同様に期待できる。

【リターン品】
原料:タテ綿100%・ヨコ綿70%・植物繊維(竹)30%
(紡績時の投入混率は植物繊維(竹)55%・綿45%です)
サイズ:既製6サイズ(巾150cm×丈120cm・140cm・180cm・200cm・220cm・240cm)
付属品パーツ:革紐8本 日本製
応援購入価格:10,310円(税込)

カーテンtake

リターン品|画像出典:makuake

暮らしに自然を取り入れたい人は、日本に親しみのあるサステナブルな植物、竹を使ったカーテンから始めてみてはどうだろう。

薬品を使わないバンブーコットンの魅力や、その素材を生かすためのシンプルなデザインの美しさ、竹の効能などを肌で感じることで、暮らしのアイテムを見直すきっかけになるかもしれない。

【参照サイト】暮らしに自然の情緒を。間仕切りやカーテンになる、しなやかで優しい竹のインテリア|Makuake(マクアケ)
【関連ページ】「地球と共生できるサステナブルなカーテンを」和紙100%の循環型カーテンが誕生

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mia

旅するように暮らす自然派ライター/オーガニック料理ソムリエ ・アロマ検定一級 | バックパックに暮らしの全てを詰め込み世界一周。4年に渡る旅の後、AUSに移住し約7年暮らす。移動の多い人生で、気付けばゆるめのミニマリストに。 ライターとして旅行誌や情報誌、WEBマガジンで執筆。現在は自然に沿った生き方を実践しながら発信中。地球と人に優しい暮らしのヒントをお届けします。